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From the clifftop

気がつけばみんな子どもの歳

お正月は2日の箱根駅伝から始まってスポーツ観戦も楽しいものです。年末はフィギュアスケートの全日本選手権を手に汗握り見入り、2日は実家から自宅に帰る車中で駅伝の応援。家に帰ればテレビのチャンネル権は夫の天下なので全国高校ラグビー選手権大会をスカパーで観ます。

今日5日はその高校ラグビーの準決勝でした。今回は神奈川県代表の桐蔭学園高校がベスト4まで残っているのでテレビ前応援にも力が入ります。第一試合は九州の強豪・Aシードの東福岡高校と京都のノーシード勝ち上がりの京都成章高校。実はラグビーのことはほとんど分かっていない私ですが、東福岡高校の強さは見ていて超高校級だというのは実感。優勝候補というのもうなずけます。フォワードの集散、判断力、個々のスキルの高さには目を見張るものが。京都成章もしっかりとした実力のある学校ですが可哀相なくらい点差がついてしまい、あの点差の中でテンションを保って試合を続ける高校生達の気持ちを考えると判官びいきで京都成章を応援。

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67対12で東福岡高校の勝ち。ノーサイドのホイッスルが鳴れば互いの健闘を称え合います。でも苦しいさ、くやしいよね。ひとつしかない頂点を目指すということはそういう事なんだろうな。

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第二試合は大阪朝鮮高級高校対桐蔭学園高校。実力は拮抗しているように思います。ここまで勝ち上がってくるとどこが勝っても不思議はないです。でも神奈川県代表には頑張って欲しい。実はよく知っている子も出てたりするのよね。レギュラーになるというのがどれほど大変な事か、ラグビースクールや大豆の部活動を見ていても分かるのでどの子も祈るような気持ちで応援してしまいます。こちらは33対7で桐蔭学園が確か二度目の決勝進出!

で、何が言いたいかと言うと暮れのフィギュアから駅伝~高校・大学ラグビーと見ていて活躍している選手が全て私の子どもの年齢だということなのです。ひとつひとつの競技や試合を見ていてもその選手の事の他にご家族の事(母親の気持ち)について考えてしまい、というか自分がその子の親になりきってしまい、最近やたら涙腺がゆるくなっている気がします。それだけではなく、やはり大豆に数年後花園のグラウンドに立っていて欲しいと願うから余計なことも考えてしまうんだろうな。親の欲目、親馬鹿、過大な期待、etc,etc.....

で、将来花園に行くかもしれない当の本人はこんなけったいな格好で試合を見ておりました…。
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by sur-lie | 2010-01-05 21:17 | Rugby!
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