年が明けてからの日常の諸々。
こんな風に書いておいて解答公開をしていないままだったのでずっと気になっていたのですが、あの包み紙の中身はこれです。(今さら~)
卵焼き…
ではなくて、それを乗せている下駄状のものですね。
実家の母から銅(あか)の卵焼き器をもらいうけて重宝していたのですが、18cm四方の卵焼き器から卵焼きを取り出すのにとても難儀をしておりまして、普段は『そのことにしか使えないもの』はほとんど買わない主義なのですがこれだけは欲しいなあと思っていたのです。正式な名称は何と言うのでしょう。どなたか教えて下さいませ。この下駄のおかげで卵を5個使う出汁巻き卵も楽に取り出せるようになりました。これは七草粥の夜に作った卵焼きです。
ある朝、まだ具合の悪くなる前起きるとテーブルにこのような包みが。
昭和のお父さんの正しいお土産之図。
すかさずくんかくんか攻撃をするシフォン。
由緒正しい折詰です。
時々夫はここの折を持って帰ってくれます。
中身は太巻きでした。
ここの折詰は今もちゃんと熊笹が敷いてあります。
卵・三つ葉・椎茸煮・干瓢・海老・穴子など。ひと晩置いても美味しい太巻きでした。
元旦の親戚の集いで伯母が「ひと家族に一尾焼いてあるからね!」と声をかけてくれた鯛はしっかりちゃっかり持ち帰り、3合のお米と共に土鍋へ。他に昆布・酒・塩・醤油。
おお、ふっくらと炊き上がりました。
鯛だけ取り出して骨を取り除き、細かく刻んでさらした生姜と一緒にかき混ぜます。
おこげも出来て、土鍋で炊くごはんは美味しいですよね。お茶碗に盛った写真は撮れず仕舞い。オトコ3人にほぼ食べ尽くされました。
ひと晩とひと朝の断食(?)の後、今日はバリウムごっくん。主婦検診なるものを受診。くたくたに疲れましたがなんというか今は7割回復かな という感じ。