その日は夫の誕生日だったのだけれど、「ずっと顔を出してないからちょっと行こうか」と夫から言ってくれたのでありがたく実家へ。大豆は県大会の前日練習があったので休日だったけれど残念ながらパス、そんなわけで夫・長男・私の3人で出かけました。
老父曰くウィークデイは特別なことが無い限りお酒は飲まないそうで、この日はその特別な日だそうで、老父は「(夫か長男か)どっちか飲めないのか」と言い出し、お誕生日ということで夫がお相伴を。
色々作って待っていてくれた老母は「だめなのよ、もう、味がね、全然わからなくなっちゃって。」と最近会うと必ず言うようになりました。本当なら私が何か作って持っていけばいいのだろうけれどなかなかそうできなくてごめんね…というか、肉中心だから両親にはどうかなぁ という感じのものばかり作っているのでつい及び腰に。
夫と長男を相手にご機嫌で杯を重ね、いつもと同じ話を繰り返し(夫&長男、いつもおじいちゃんの繰言に付き合ってくれてありがとう)、大喜びの老父。夕方になる前に帰りは長男の運転で実家を出ました。助手席に座った私は大丈夫と思いつつもコワくて眠るわけにゆかず(笑)。ま、でも長男の運転はなかなかしっかりしております。子供に運転してもらってどこかに行くなんてね とちょっと感慨にふけったりして。