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From the clifftop

誕生日の薔薇トリートメント・クラルストリートメントサロンにて

これもまた5月の話。

誕生日の当日、去年と同じように贅沢な時間を過ごすことにしました。アトリエクラルスでのダマスクローズオイルを使ったトリートメントです!

4月から夢中になって仕事をしています。
今までどれほど主婦という立場でのほほんとしていたかを痛感する日々。
そして、物覚えの悪さと度重なるミスで確かな加齢を痛感する日々。
平行して8月には、絶対取りたい資格の試験が控えています。
しかし仕事の絶対量と時間が多くフルタイム勤務となった目下、勉強時間を作り出すことは至難の業です。
そして、今の仕事は身心が安定した状態でいることが大前提の職種。
部活で少しずつ這い上がろうと努力している大豆は朝練習にも出るようになり、
可能な限り朝早く起きてお弁当も作ってやりたい。
毎食学食や購買パンという風にはしたくありません。
今、私の目の前には高いハードルがいくつもいくつも並んでいる気がします。

とてもハードな日々ですが、心はしゃんとしている感じです。
けれど、前述したように『常に安定している状態』が必要な時、
私は文字通りクラルスさんにおんぶに抱っこでトリートメントをしてもらいます。
書いてしまうとちょっと照れくさいのですが、私の身体と心のバランスを整えてくださるセラピストとして、そして人間として全幅の信頼を寄せています。

誕生日の薔薇トリートメント・クラルストリートメントサロンにて_e0138916_1241733.jpg

クラルスさんは美しいものやきれいなものがお好きですが、きれいごとは言いません。
私に『光があれば必ず影があるのです。』と、きちんと言葉にして伝えてくれた人です。
そして、少しずつ長い時間をかけてその影や暗闇を受け容れる勇気のようなものを教えてくれた人です。

『癒し』という言葉が当たり前のように使われる時代です。
でも、その『癒す』という言葉を使いながらもただ表層的に楽な感じに流れているだけのことも多いような気がします。
私はクラルスさんのトリートメントを受けると、『癒し』という言葉とは違った何かをいつも沢山もらっています。
それはまだうまく表現できないのですが、なにかもっと、人間の、そして、女性の力の素晴らしさや深さが感じられる感性のようなものかもしれません。

誕生日の薔薇トリートメント・クラルストリートメントサロンにて_e0138916_12121185.jpg

この日のトリートメントでようやく新しいシンギングボウルの音色を聴きました!右耳の聴力が結局戻らないままなのでどんな風に聴こえるのかしら?と思っていたのですがとても不思議なことが起こりました。それは音の不思議なのか、音を生み出すシンギングボウルの不思議なのか、音を運んだ空気(風)の不思議なのか…。
音で身体の何かが変わる。あのシンギングボウルの響きの中で私の身体の中をさあっと駆け巡ったものは何だったのでしょう。

人間は多くの化学的・人工的なものを創り出してきましたが、動物としての人間の一番大切にしなければならない部分は植物や鉱物や風や、そういった自然のあるがままのものでしか本当に整えることは出来ないのではないでしょうか。いくらサプリメント等を摂っても瑞々しい野菜や美しい空気や純粋な湧き水には叶わないように。

薔薇の力は不思議です。そして、そのダマスクローズの力を全て与えてくれるクラルスさんのトリートメントの心地よさといったら!顔には全く触れないのにリフトアップもされているし、シミは薄くなっているし、頬は本当にきれいな薔薇色になるし!

今年になってから、なんと我が夫もクラルスさんのお世話になっています。
いつも私が話していたせいか、冬の頃突然「一度行ってみたい」と言い出したのです。
思うところがあったようです。
男性は理論的思考が勝つし、私がいつも言葉に出来ないでいる部分がどのくらい理解できるかな…と半信半疑で送り出したのですが、すっかり良くしていただいてすっかりクラルスさんを信頼してすっきりして帰ってきました。
夫も目下ストレスフルな仕事を抱え、ぎりぎり状態だったので本当によかったと思いました。
それぞれの身体そして心の状態に合わせて本当に丁寧なトリートメントをして下さいます。
忙しくて週末もふさがっている夫ですが、急に予定が空いて「明日、クラルスさんお願いできないかな?」と問われ、運よく伺えたこともありました。論理的があるが故にものすごく納得しているところもあって、夫にもとてもいいようです。

今の仕事を始めて、深い谷を覗き込むような場面も多々あるのですが、(そして私自身はそんな谷を目の前にしながらもきちんと安定していなければならないのですが)私にはクラルスさんのトリートメントとセラピーがあるから大丈夫 と、いつも心のどこかで思って安心して仕事に臨んでいるような気がします。
by sur-lie | 2012-06-16 12:51 | 好きなもの
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崖の上(っぷち)の暮らしもいとをかし  

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