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From the clifftop

春の出逢いごはん

この時期、八百屋さんで見るとつい買ってしまう菜の花。茹で上がったものを思わずそのままつまんで食べてしまいます。止まらない美味しさです。『エディブルフラワー』と言って食用花が流行ったりしましたがこんなに美味しくて、食べるとすぐ身体がしゃっきりする花はなかなか無いと思います。

この間買った『クロワッサン・3/10号』に出ていたように、菜の花の軸をほんの少し切り落として水に活けておきます。こうやってみると本当に切花の水切りと一緒ですね。ちょっと置いておくだけで見る見るうちに葉が広がり、花の部分もしっかり上を向いてとても元気になります。
春の出逢いごはん_e0138916_21515636.jpg
















このままにしておいたらきっと明日には黄色い花が咲いて、それはそれで嬉しい気もするのですがここはやはり茹でて使います。

金曜日の夜、同じ『クロワッサン』の中で壇晴子さんが紹介していた『菜の花の混ぜごはん』を』作りました。
春の出逢いごはん_e0138916_2221234.jpg

うるち米ともち米を半々に、桜の花の塩漬けは香りをつけるために半分の量は最初から入れて土鍋で炊きます。蒸らしの時に残りの桜の花と茹でた菜の花の花の先だけを混ぜ込んで蒸らします。他には帆立の貝柱を小柱くらいの大きさに切ったものが炊き込んであります。ここにさらに炒り玉子を混ぜ込んで出来上がり。書いていて気づきました、桜に菜の花、2種類もお花を入れた春爛漫のごはんです。

今日の本牧通りは既にこぶしの花が満開。桜の開花ももうじきでしょう。
by sur-lie | 2008-03-15 22:24 | ごはん作りましょ
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