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From the clifftop

Reunion

ニューヨークの摩天楼が暮れていきます。(大嘘)
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土曜日、横浜村で午後一時まで仕事をこなしてから花の都の東京へ。東京は私にとって紐育みたいなもんですよ!
新宿の高層ビルから下界を眺めて驚く本牧香菜婆です。




結婚してアメリカに引っ越したたまきちが、だんきちくんの春休みで日本に里帰りです。短大時代のクラスメイトで集まりました。とりあえずのビールで乾杯だぁ!
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本当はこの度結婚されたむーみんの結婚祝いも兼ねていたはずなのに、当人が欠席と相成りまして残念。北(東?)は埼玉から、南(西?)は静岡まで在住の人間が集まりました。KUMIちゃんはだんきちのためにご子息と共に参加。うちのちびすけも連れてきてやればよかったかしらん。


母君たまきちのお許しを得て、だんきちくん顔出しで登場願います。
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やんちゃくんではありますが、TPOをわきまえた良い子なんですよ彼。最近は日本語より英語が上手くなっちゃったよねー。たまきちの発音を直すことがあるそうで、たまきちはむくれておりました。

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日時・場所の設定等はいつもKEKOが頑張ってアレンジしてくれます。今回も良いお店をありがとう。





話を始めると学生時代の思い出のひとつふたつ必ず出るわけで、フランス語の遊佐先生が怖かったねとか国際関係論の先生とか古文の教授とか英会話のMiss Rogin(スペル合ってたっけ?)とか、今回は懐かしい先生方の話題で盛り上がりました。どう考えてももう鬼籍に入られただろうなぁ と思うのですが私は最近よく古文の先生を懐かしく思い出していました。小さくて腰の少し曲がった、いかにも仕立てましたという風のスーツをいつもお召しで、学生の頃は『ナンだこのケッタイはおばあさんは!?』という気持ちだったのですが、今思うと枕草子などとても面白く教えて下さいました。宿直(とのい)の際、御殿中を歩き回る時の掛け声を口真似して下さった時の様子など今も鮮やかに思い出します。まるで先生ご自身が平安時代に清少納言さんと一緒に宿直をされて昭和まで生き続けていらしたのでは?と思うような感じでものすごくリアルでした。
先生の『ゑし!!    をし!!   ゑし!!』という宿直の魔除の掛け声をもう一度聞きたいものです。そういえば卒業してから結局仕事で毎日目にすることになったB/L だのL/Cだのcommercial invoiceだのの読み方書き方を全て教えて下さった『こーきっつぁん』の訃報を新聞で見つけて電話をくれたのはたまきちだったなぁ。


次回は多分だんきちの夏休みに集うこととなるでしょう。みんな、それまで元気で過ごそうね。
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by sur-lie | 2008-03-30 16:38 | 嬉しい・楽しい
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崖の上(っぷち)の暮らしもいとをかし  

by sur-lie
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