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From the clifftop

カテゴリ:たからもの( 10 )

中華街の佳人

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本牧に住み始めて6年程になります。在横浜は17年くらいかな。
母はちゃきちゃきの江戸っ子@八丁堀生まれで、江戸っ子は三代住まなきゃ江戸っ子たぁ言えないそうですが、(ということは母は今既に江戸っ子ではないのでしょうかねぇ)
レフア★さんのお祖父様は濱っ子は1日居れば濱っ子と名乗っていい とおっしゃったそうで、横浜はそういうところが懐が深くていいですね。というわけで私も濱っ子の端くれ ということで。

6年もいれば中華街に知己も出来たりします。
でも、たった5~6年ではまだまだ知らない物事があるのも事実です。

先日仲良しと中華街で待ち合わせをしました。仲良しは『○○の並びの、△△△というお店に来て』とメールをくれました。そこは中華街の中でも-有名店はありますが-人通りの少ない、少なくとも私の知っている限りでは行列が出来るようなお店も無い通りでした。その通りに、そのお店があったことも分かっていませんでした。実は仲良しさんも、そこに彼女のお友達が嫁いでいたことを最近知ったのだそうです。

こぢんまりとしたお店、店頭に並ぶ品々は中華街ではお馴染みのものでした。仲良しは既にお店に到着していてすぐにお友達を紹介してくれたのですが、その女性は文字通り中華街に咲く白い百合か梨花かというような色の白い美女でした。それでいてとても親しみやすく、ある調味料が欲しくてそちらにあれば買おうと思っていた私に細かく説明をしてくれました。残念ながらそちらには無かったのですが、大通りにあるご主人のご実家のお店にはあるから…と教えて下さったのでそのお店を失礼してから私たちは大通りのご実家のお店に伺いました。
するとすぐ後にわざわざその美女Aさんは大通りのお店に来てくださって「ありましたか?」と声をかけてくれました。あったのですが、私が欲しかったブランドのものではなく、さらに家庭で使うには少々量も多い種類のものだったので買わずに失礼してしまいました。「じゃあ、もし使っていたもののブランドとかが分かるようなら私がほかで探しておきますから。」とおっしゃるAさん。中華街に嫁がれてもう20余年になると仲良しが教えてくれました。彼女の言ってくれた言葉から、古き善き時代の中華街の繋がりのぬくもりを感じた気がしました。

その出会いからほんの数日後。仲良しから再びメールが。『あったって!○○通りのお店だそうです。わかる?』と。Aさんはあれからすぐ探してくださったのでしょう。よくよく考えてみればそこは以前よくその調味料を買っていたお店で、しばらくご無沙汰していたから忘れてしまっていたのでした。Aさんはご主人と2人、中華街を歩き回って探して下さったようでした。申し訳なく、そしてその気持ちが本当にありがたく。

仕事帰りに教えてもらったお店で調味料を買い、改めてAさんのお店にお礼を申し上げに伺いました。この猛暑の中、彼女の姿と笑顔は本当に涼しげに咲く白百合のようで、お礼を言いに行くというより私自身がもう一度お目にかかりたいと思って行っただけのことです。

強烈な甘栗売りや、次々と建っては閉じてゆくお店でこのところ目まぐるしい中華街。
けれど美しい彼女の周りは気持ちのよい空気がゆったりと流れているような気がしました。
私が知らない中華街の横顔はまだまだたくさんありそうです。すっかり親しくなったAさんと、仲良しさんと、3人でランチでもする日は近そうです。
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私がなーーんにもしていないのに、気配り名人の仲良しさんがAさんのお店のお茶をプレゼントしてくれました。ありがとう。茉莉花茶はうんといいのをもらってしまいました。大切に飲むことにします。
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by sur-lie | 2010-09-03 09:34 | たからもの

『耳をすませば』

昨日日テレで放映していたご存知ジブリ作品。久しぶりに観た。
幼い頃観た事のある大豆も一緒に観ていたのだけれど、
「うおぁ~、なんかさ、こういう懐かしい感じっていうか、昔のもの観ると(昔なのか!)オレ泣きたくなっちゃうんだよね~。悲しいような感じ?」と盛り上がっている。(切ない と言いたいらしいのだが何せボキャブラリーが無いもので)
登場人物と同じ中3となった大豆、可哀相に男子校なのでこういう展開は実生活の中では皆無だが、それでも共感できる部分は沢山あるらしい。

観ながら「ケータイって無いのかな?」などと言っている。
そう、この映画の頃はまだ携帯電話なんてないんだよ。
easyに連絡が取れることでつまらなくなってしまった側面がたくさんあると思わない?

2人で観ながら「ここでこういう風に言うんだよね。」などと過去の記憶がどんどん鮮明になる。
大豆は主人公の雫ちゃんがお菓子を食べているシーンをよく覚えていて、「あ!これカロリーメイトだったんだー!」などと新たにあれこれ認識していた。

「今は出てくる人間の気持ちとかが分かるから、2倍面白い。」とも言っていた。

一応受験生でもある大豆。この子達のように将来のことを考えたり、何かに真剣に取り組んでみて改めて自分の未熟さを知ったり、その楕円形の脳味噌で色々考えて欲しいな。ま、きっと考えてはいるのだろうが。


冬の日の出を見ながら聖司くんが雫ちゃんに「大好きだ!」というラストで、大豆は「あー、でもオレ、あの人が可哀相で。ほら、雫に告った人!」と嘆き始めた。
「あ?杉村くん?大丈夫だよ、この後ね、ちゃんと原田さんと一緒に学校帰ったりするんだよ。原田さんと仲良くなったんだよこの後。」と、エンドロールのシーンのことを教えてあげた。電信柱のところで原田さんが杉村くんを待っていて、やがてやってきた杉村くんと歩き出したのを見届けて大豆もちょっとほっとした様子。
心持ちがひねきった私が育てた子供とは思えないなー などと大豆の横顔を見ながら思う愚母。あっけらかんとすくすく育っている感じが伝わってきて、心がほっとする映画観賞のひと時だった。
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by sur-lie | 2010-07-10 09:25 | たからもの

長男からのプレゼント

(誕生日ネタ、もう少しお付き合い下さい。)

私がリクエストをしていたブツを探しに行ったけれど見つけられなかったから今度一緒に買いに行こうと長男が言ってくれたので、水曜日の午後待ち合わせをして日の出スタジオのバザール・バザールに2人で行きました。(バザール・バザールって言うんですね、今リンクするまで知りませんでした(汗))。

長男は黄金スタジオと勘違いしていたらしく、私のリクエストとざっくりとした道案内だけを頼りに一度来てみて場所が判らず、こちらで伺おうと思ったらちょうど定休日だったので会えなかった と。そうだったんだ、面倒をかけてしまったね。

いつもの駐車場に車を停めて、川沿いをぶらぶらと歩きました。サングラスに黒長手袋+日傘という鉄壁のUV拒否な私の出で立ちを見て長男が言うには「…そういう風に呼ばれてるって言ってたけどさ、本当にアクマダムそのものだねぇ。」ですと。ふふん、名は体を表すのだよ息子よ。

このエントリーを見てうわあ~といっぺんで好きになり、いつだったか実際にちーさんに連れていってもらって見たポーランドの焼き物を贈ってもらうことに。ぼそっと買ってくれて、レジの前でぼそっと袋を渡してくれたので「アリガトウ」と受け取りました。お店の方がちょっと不思議そうな顔をしていらした気がしたので「息子が誕生日にとプレゼントしてくれまして…」ともごもご説明してしまいました。いやほら、変な中年のヲバサンが若いツバメを連れているように見えてはしまいかという余計な懸念を抱いたりするわけでして…(汗)。

絶対にここに合う と思っていたのです。もう、どんぴしゃり。
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玄関の守り神のようでしょう?

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ありがとう、大切にするね。


この後のごはんの話はまた明日。
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by sur-lie | 2010-06-04 23:49 | たからもの

母の日に

母の日の日曜日、仕事帰りにお花屋さんの前で沢山のカーネーションを見てこれはプレッシャーだろうなぁと息子達の事をつい考えてしまいました。余計なお金を使わせたくないから「もうあるから、自分で買ったから気を遣わなくていいからね!」と言ってあげるために花を買いそうになり、それもかなりプレッシャーだろうなぁ 取りようによっては嫌味だし と母の日というのは母の側からしてもあれこれ気が揉めるものなのです。

何も期待していなかったのにな。
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大豆「これさ、もう花が開いちゃってるからっておまけしてくれたんだよ、えーっと、この、……すずらん?」

……大豆よこれはかすみ草という花なんだよ。ありがとう、本当にありがとう。仕事で応援に行けなかったけれど、この日行われた県大会の準決勝戦で、見事なキックチャージをしたボールを自分でそのままトライに持ち込んだ、そのトライが何より嬉しいプレゼントでした。

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長男「それは…メーカー側が勝手に書いてきたんだね(笑)。」
そりゃそうだろう。この母のどこをどう叩けば『可愛らしく素敵な』モノが出てくるんだ。

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ダース・ベイダー夫が参謀になった模様。全く気づきませんでした。どうもありがとう、もったいなくて着られないなぁ。

でも一番嬉しかったのは、何年も離れていた長男が帰ってきて、息子達ふたりが目の前にいる事。もう私より大きい長男と、私が産んだとは思えない筋骨隆々途上の大豆を2人いっぺんに抱きしめて、その瞬間自分が宇宙一幸せな母であることを噛み締めたのでした。
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by sur-lie | 2010-05-10 21:31 | たからもの

Hearty Party for the future

さて。

先週は『メールこわい』な日々が数日。

秘密のミッションを繰り広げておりました。

ミッションのXデーが迫ると、1日に10数通ものメールを受け取ることに。
当事者に絶対に事前に知られてはならないため、そしてその当事者と周辺のひとと私の暮らしがやたらかぶるため、誤送信があってはならない!と神経をすり減らしていました。

でも、でも、それがすごーく楽しかった!!
当日まで毎日がどきどき・わくわくで、
まるでずっと大好きなアーティストのコンサートの前夜みたいな高揚感で!



vanivanijさんから『ちーさんカフェオープンのお祝いをしようと思うのですが、いらっしゃいませんか?味噌作りの日の夜が連れ出しやすそうなのでその日で…』とメールを頂いたのがいつだったっけ?

首謀者のvaniさんやnicoちゃんとはもう直接会って打ち合わせをする時間も無かったので、、お互いほぼ手探りであれこれと前述の通りメールにて打ち合わせ。しゃしゃり出る気は全く無かったのにいつの間にか参謀に加わっていたのはなぜかしら(汗)。


会場はオーガニックレストランの『草木土』をnicoちゃんが押さえてくれて、じゃあ貸切にしようよという事になりここでまたみんなが八面六臂の大活躍。ちーさんのファンを自認する沢山の人がそれぞれ多くの人に声をかけてくれて、たくさんの方々の協力でサプライズパーティの夜を迎えたのでした。
(しかしこのお店の構造をご存知の方はお分かりになると思いますが。。。夜のサプライズパーティに限ってはちょっと向かないかも(苦笑)。階段からガラス張りの店内が丸見えですから。)

vaniさんに晩ごはんに誘われてやってきた(つもりの)ちーさんが
いきなりにぎやかなクラッカーと拍手に包まれて
鳩が豆鉄砲を喰らった時の顔、私は一生忘れません♪

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急な呼びかけにも関わらず、大勢集って下さった皆さん。
(本当にありがとうございました。ブログではおひとりずつご紹介できずごめんなさい。。。)

お料理も美味しくて。
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ブーケのプレゼンターちゃん、しっかり食べてミッション遂行して下さいね。
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まるで自分のたからもののように、
みんながきらきらした心でこの素晴らしいスタートを見届けたくて、
自分のことように嬉しくて、
そんな、それぞれの心の澄み切ったものを引き出してくれる
あなたはどれだけ無限の力を
たたえているひとなのでしょう。
気負うことのないその笑顔に
どれだけの人が元気づけられ
あたたかい気持ちになったことでしょう。
そして
これからCAFE☆STAR
まだ出逢わぬ人たちが
あなたの作るひと皿の美味しさで
どれだけ元気になってゆくのでしょう。
そんな風に考えていると
パーティ前のどきどきとわくわくが
まだまだ続いてゆくようです。
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(おお、なんとブログ向きなボケきった画像が…)

おめでとう、ちーさん。始まりはこれから。でも今はたくさん言いたいです。
本当におめでとう。おめでとう。

(そしてずっと芝居を打ってくれたvaniさん、本当にありがとう!これからはジュリエット・ビノシュと呼ばせて下さい!!ビバ、女優魂!)
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by sur-lie | 2010-02-09 10:45 | たからもの

パンドラではないけれど、開いてしまった箱

(すみません、今回は特にいつもとは趣きが違いますのでどうでも良い方はとにかくちゃちゃっとスルーして下さいね)


突然のメールから物事が思わぬ展開を見せることがあります。
それは1通のメールが舞い込んだことから始まり、行動派の友人が私を選んでくれたことから始まった、

心をとろけさせる再会でした。

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萩尾望都さんの初めての(!)原画展が西武池袋店で開催されました。(23日(水)までの開催です)誘ってくれたのはちーさんです。初期の作品『ビアンカ』や『小夜の縫うゆかた』の生原稿を目にしただけで涙が出てきました。そのストーリーの中でランプトンの肖像を模したとされるエドガー・ポーツネルの肖像画には文字通り心を打ち抜かれました。こんなにも激しく心奪われ、かつての記憶が蘇るとは想定外でした。ええ、もう何とでもおっしゃって下さい、かつての私はどれほどこの少年に恋焦がれたことでしょう。なぜあなたとはこの紙面を介してしか会えないの と嘆いたことでしょう。なけなしのお小遣いをはたいて大輪の薔薇を買い求め、何という無駄遣い!と母に叱られた日々。嗚呼、想像力も恋の心も失った母よ、あなたはこの美しい花を、彼の命を繋ぐこの薔薇を無駄というのか!と怒る母を蔑んだことでしょう。


今でも、あの炎に包まれた屋敷からあの2人はちゃんと抜け出して、たくさんの薔薇の花に囲まれてひっそりと暮らしているとかすかに信じているのです。心の中の、自分でも見つけられないほど小さな小さな隙間のようなところで。

あーーーーもう、韓流スターとかにきゃーきゃー言うマダム達が全く信じらんなーいとか思っていたのになーーー。

アップしたこの肖像画を見ているだけで失神しそうです。エドガー!
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by sur-lie | 2009-12-20 22:33 | たからもの

終わりは始まり・さよなら猫山堂さん

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とうとう明日・3月29日で猫山堂さんが閉店となります。どうしてももうひと目お店を見ておきたくて、行ってきました。閉店のお話を伺ってからちょこちょこ足を運んではいたのですがね。

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Sお姑様、ピアスは無事入手されましたか?店頭のピアスはもう最後の1個が残るのみとなりました。

春休みの中華街は大層なにぎわいで、猫山堂さんにもずいぶんとお客さんが立ち寄っていました。


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ふらっと立ち寄った観光客らしき若い女の子たちが持っていた、飲み終わった氷入りのプラカップ。猫山堂さんはすっとそばに寄って「捨てましょうか?」と彼女たちに声をかけていました。わあ、ホントですかすみませんありがとうございますぅ と彼女たちはプラカップを差し出し、猫山堂さんはにこにことそれを受け取りさっとレジに戻りカップの処理をしていました。この気持ちのよい動き、さり気ない心遣い。猫山堂さんは私が未練たらしくあれこれ品物を眺めている間もにこにことずっと笑顔を絶やさず、いつものように沢山の話を聞かせてくれました。そんな彼女のそばにいると、猫山堂さんがこのお店を心から愛し、選んだ商品やそれらを作り上げた作家さんを大切に思い育んできたことが静かに伝わってくる気がしました。猫山堂は無くなってしまうけれど、猫山堂さんの人生はきっとこれからもきらきらと、彼女の笑顔のように輝いて続いていくことでしょう。ちょっと遅いアップになってしまったけれど、猫山堂さんの素敵な笑顔と可愛い猫グッズに出会いたい人は明日がラストチャンスですので是非お運び下さい。中華街大通り・善隣門寄りにある、チャイナスクエアビルの2階に猫山堂のお店はあります。

猫山堂さん、10年間お疲れさまでした。例の約束(課題?)は必ず実行してこの場でご報告しますのでお楽しみにね。(笑)
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by sur-lie | 2009-03-28 22:47 | たからもの

my one and onlyのお散歩バッグ!

本日2度目のエントリーです。  

         じゃん。本牧ネコフクロウミミズクです。
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「すっごく可愛いでち!モデルがいいからでちか?そうでちね?」
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…しーちゃん、これは作り手さんの腕がいいからだと思いますよ。


この春ブログ開設3周年を迎えられたつむぎさんが素敵な企画を発表して下さって、なんとも栄誉な当選を果たしました。

他に当選した方のバッグはこちら。みなさん、それぞれのにゃんずをこんなに可愛く刺繍されるつむぎさんって!バッグもそれぞれ全部手作りで!


先週届いた包みをどきどきしながら開けたら…
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つむぎさんのまごころがぎっしり!
バッグを覗くと、内側のポッケを覗くと、後からあとからすてきなものが!ムスメに猫用なるとまで!!(アニメの『NARUTO』が大好きな大豆がこれを見てコーフンしとりました。食べちゃだめよ~~)

あんまり嬉しかったので、先週末使わないまま、入れて下さっていたビニールパックの袋ごと友人たちとのランチに持って出かけて見せびらかしてしまいました。手作りが大好きでそれぞれその手を使ってすてきなものを作り上げる友人たちに「見て見て!」と差し出すと「うわー!ほらこれ見て!判ってた?」と友人が見つけてくれたのがこちら。
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青い鳥がいたのよ、たかきょちゃん!




本当に身近にいるんですね、bluebird。じんわりとあったかさが心に満ちてきます。


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頂いたココアをいつ飲もうかと楽しく思案中です。
もちろん、このマグカップで飲むんだい。














いくつか宝物がありまして、それらは絶対棺桶に入れてもらつもりなのですが、このバッグもそれで決まりです。なんて幸せなんだろう。ありがとうをたくさん。ありがとう ありがとう。
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by sur-lie | 2009-03-24 17:54 | たからもの

またひとつ大好きなお店が

中華街の中のとあるビルの2階にひっそりとあるお店、猫山堂。何がきっかけで見つけたのかは忘れてしまいましたが、置いてある猫のモチーフのグッズがどれも味があってとても好きで、時間がある時にはふらりと覗きに寄るお店です。猫に理解のある友人や猫好きな人を案内する事もしばしばでした。とっても気に入ったTシャツがあって、「来年の夏には買おうと思うの!」と夫を連れていきそのTシャツを一緒に眺めたりした記憶もあります。

この間久し振りにHPを覗いたら、『3月末で閉店することになりました』の一文を見つけて心がしゅうっとしぼんでゆくような感覚を覚えました。また一軒、大好きなお店が消えることになりました。そう頻繁に訪れるわけではなかったのですが、行けばいつでも何かしら素敵なものを見つけて嬉しい気持ちになれる、私にとっては大切なお店でしたから。


身体の芯の辺り、何かがすっきりしないままですが、今日はリハビリも兼ねてウォーキングに参加、皆さんはみなとみらいまで歩かれたようですが私は開港広場までのショートコースにさせてもらい、皆さんと別れてから区役所で用足しをして、その足でちょっと頑張って寄ってみることにしました。

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ちょうど欲しいと思っていたポチ袋とメッセージカードがあったので早速購入。
レジの方に思わず「残念です。」と話しかけると「あ、ホームページご覧になりました?」とお返事が。私が伺う時はどうやらいつもバイトの人だったようで、今日初めてお店のオーナーさんにお目にかかれました。そんなもんなんだなぁ。包まなくていいですから と声をかけると「ありがとうございます、簡易包装にご協力いただいたのでこれはほんのお礼です。」とねこシールを下さいました。

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お互い何だかすっかり打ち解けてしまって、その後いろいろとおしゃべり。お互いの猫のこと、お店の商品の事。夫からもらったキャラットのダイヤのエンゲージリングよりくらい大切にしているガラス製の猫ペンダントもここで買ったのです。

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ねー、すごい可愛い猫のお店があるんだよー付き合っておくれよー といつだったかちーさんを誘って一緒に行ってもらい、その前から欲しくて悩んでいたのでちーさんに見立ててもらってこの猫さんを選んだのでした。

その話をしたらオーナーさん、「その時ポーチを差し上げましたか?」と。ただそっと紙袋に入れてもらっただけだったので家では小さな布袋に入れて他のアクセサリーとは別にして割ったりしないよう注意して扱っていましたが、他のお客さんで割ってしまった人がいたそうで、それから小さなフェルトのポーチを作って、このガラス商品(他にもピアスやイヤリングや携帯ストラップなどがあるのです)を買った人には渡しているそうなのです。私がこれを買ったのはもう一年以上前なのに、私の話だけで「どうぞひとつお持ちください。」と、可愛い黒猫のアップリケのついた小さなポーチを下さいました。とても嬉しくて、同時になんだか切なすぎます。

手持ちのお金が無かったので、夏に買う予定にしていたTシャツを図々しくも取り置きをしてもらいました。元気な私ならちょっとひとっ走り山下町郵便局まで走っていってお金を下ろして と出来たのですが何だかまだ怪しいのでゆっくり焦らず。それにまた是非足を運びたいし。

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快く撮影許可を下さったオーナーさん。また伺いますね。3月のさいごの日まで、素敵な出会いが沢山ありますように祈っています。お会い出来て本当に嬉しかった。



この時もみんなで行ったんだよね。
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by sur-lie | 2009-02-13 16:17 | たからもの

丁寧に生きる

年末から気ばかり焦り、事は運ばず、でも自分の好きな事はしっかり実行しちゃったりして首をしめまくりの日々でした。大晦日も私は親戚に配るお年賀の買出しで北鎌倉まで出かけその間に夫とちびすけでお風呂とサッシの大掃除。荷造りして車に飛び乗って実家へ。あああ何やってるんだろう と思いつつばったばったと年は明けました。


去年はちびすけの受験に暮れ受験に明けたお正月だったのでそんな事考えもせず、この暮れも『新年の抱負は』『新たな目標は』などとテレビや新聞で目にしてもそれどころじゃないわよっ と忙しくしていたのですが、何だかお正月の清清しさを自分でこわしているような気がしてもやもやとしていました。

冬の始めに、友人から1冊の本をプレゼントされました。
「この本を読んだら、どうしてもあなたにあげたくなった。本を読んで、ああこの本はあの人にふさわしい この人に贈りたい と思う事ってあるでしょう。この本を読みながらずっとあなたの事を考えていた。ほら見て、この表紙もこんなに素敵で」という言葉を添えて彼女はすっとこの文庫本を渡してくれました。

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『味覚日乗』
辰巳芳子著 ちくま文庫


元旦の夜ようやくこの本を読み始め、文字通りさらさらと心が洗われていく気がしました。同時に、こんな素晴らしい本を読みながら私を思い浮かべてくれた という友人のその気持ちが何とも嬉しくてありがたくて。(読み始めてから、全くちっともこの本の中に私の片鱗はうかがえないので申し訳ないような困ったような何ともいえない気持ちにもなりましたが)

食 料理 それをとりまく日常 というものを通しさらにそれらをはるかに越えた『ものともの事の本質』について、柔らかい、けれどゆるぎない心で綴られた素晴らしい文章を読んで、素直にすなおに、少しでもこの心持ちを大切に暮らしたいと心から思いました。

というわけで、今年の私の目標は
『丁寧に生きる』
となりました。

漠然としているようですが、この言葉をそっと心の中でつぶやくだけでも随分と違います。今までは『しなければならないこと』が頭にいっぺんによぎってしまい、仕事を終えて帰宅するとそれこそ目くじらを立てて動き回り、それでもさほどもの事は片付かず疲れといらいらがつのるばかりでしたが、この本を読み出してからはひと呼吸おいてもの事に取りかかれるようになりました。そうしてみて気づいたのですが、1日24時間という時間の流れ方はどう過ごそうと変わらないということ。ばたばた動いてもゆったりと落ち着いて動いても私のこなせるもの事の量はさほど変わらないようです。ならばゆったりと楽しみながら、もの事をいつくしみながら動く方がよほど良いではありませんか。丁寧に と思うだけで確実になにかが違う気がします。

鶴岡八幡宮でひいたおみくじは『中吉』でした。運勢に書かれていたことが本当に今の私にふさわしい・必要な言葉で、凶以外のおみくじは持ち帰っても良いとどこかで聞いたので大切に持ち帰り、この本に挟んであります。半年後くらいに、運勢の言葉をお披露目しようかな などと考えています。その時の自分の状態を確認するためにも。

こんなに素敵なお年賀をもらいました
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by sur-lie | 2009-01-07 19:41 | たからもの



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