From the clifftop

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prizeの栄誉に預かり、実は苦慮の日々

一向に上達しないピアノですが、
(まあ今のスタンスだと上達を目指すというより指がなんとか動くようになれば…的なゆるい、かなりユルい目標なわけですが。でもショパンの『革命』が弾けるようになったらどんなに素敵だろう…とエベレスト無酸素登頂にも似た無謀な夢を抱いたり)
以前そのピアノネタ・ハノンレッスンの苦労(?)をアップした際コメントを下さったつむぎさんがこのたび目出度くブログ開設3周年を迎えられ、素敵な企画を告知されていたので図々しくも応募させて頂きました。

厳正・かつ・なんとも大爆笑なる抽選の結果、

不肖シュール・リー、当選の栄誉に預かりました!(070.gif欣喜雀躍070.gif狂喜乱舞)

とーーっても嬉しい!だって、つむぎさん手ずからうちのムスメの顔を刺繍して下さる!っていうんですよーー!そしてその刺繍入りバッグが頂戴出来るそうです!もう、わくわくです。

でも、刺繍していただくためにはムスメの写真をお送りしなくてはなりません。

しかし、このムスメが写真撮影にはとにかく非協力的でして。

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微動だにせずぢいいぃっと私を見たりするのですかさず(でもそっと)カメラを向けるのですが、向けられた途端必ず動きます。
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たまにぢーっとしている時は香箱を作ってぐっすりおやすみですし。(今も私の隣でクッションを占拠してぐーすか)


今のところ、まあこの1枚がなんとか…とは思うのですが、
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シフォンの名誉のためにいいますけれど、決してdebu猫系ではないのですが
これは猫には見えませんよね?みみずく?それとも梟?

今日も冷たい雨の1日なので、シフォンはますますふくらんでぢーっとしていそうです。(そしてカメラを向けるとちょろっと動くんでしょアナタはっ)猫写真を撮るにはまず自分も猫になって…だそうで、目下家の中をカメレオンみたいな格好でムスメを追っかけております。こ、腰が痛い…。
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by sur-lie | 2009-02-27 08:13 | Chiffon the CAT

だって本当にマイナスなんですけど?

目下ワタクシの暮らしに暗い影を落とす家計簿。

先日新聞を読んでいたら、政府広告を見つけました。
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西村雅彦さん、あなたに非はないけれど嫌いになりそうです。











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今回私が対象として抽出されてしまった家計調査の他に労働力調査・小売物価統計調査・個人企業経済調査があるんですって。







家計簿記載、今まで何度挑戦しても三日坊主で終わってしまう私がこんな事を言ったら周りの人達(特に夫)まさに臍で茶を沸かされそうな勢いなんですが…『オレ流』で、ただ現金収支だけだったら出来ちゃうんだけれど、口座振替・授受物品の市価想定記入他ややこしい記入をしなければならない項目が沢山。うちはコープ神奈川の宅配も利用しているのでそれは口座振替の欄に牛乳3000ml・534円とかちまちま書かんとならんわけです。ただでさえオツムもカラダも弱いのにめまいがしそう…。

昨日散々友達にぶーぶー言ったら「…ねえ、その人(をばちゃん調査員)って本物なの?」と彼女にまで猜疑心を抱かせてしまう始末。そうだよねー、でも『総務省統計局』と箱に印刷された秤まで送られてきたから「かたり調査」ではないと思うの…。
友人と別れてため息深く帰宅すると、ポストに墨痕鮮やかな封書が。ひえー、をばちゃん調査員さまからです!恐る恐る開封するとさらなる書類が!『年間年収調査票』ですってー。倒れていいですか?

さらに封書の中にはをばちゃん調査員さまからの直筆のお手紙が。第1回目の回収日、私は続けて仕事で不在だったため、電話連絡を下さったをばちゃん調査員さまに事情を説明しメモをつけて未完の家計簿を玄関先にぶら下げておいたのです。彼女はそれを回収し、新しい家計簿を(出来れば要りません)を置いていったわけですね。
をばちゃん調査員さまのお手紙の冒頭には
『先日はお優しいメッセージをありがとうございました。嬉しかったです。』とありました。あんまり出来がひどかったので一応お詫びの一言を書いておいたもので。

をばちゃん調査員さまの手紙は続きます。

さて、

さて、と一言書かれて空く行間。(流れる不穏な空気)


家計簿のことですが、数字がマイナス…と云うのは総務省に提出できませんので、二月十五日に十万円預金から引き出したことにしまして…


                             

                             

                             


















えーーっとすみません、誰のどこの十万円なのでしょうかー??(脂汗)




(以下をばちゃん調査員さまの手紙には)
残金は十五日現在で○○○○○円となります→繰越金。

…マイナス表記がされる通帳が1個だけあります。急な出費、もう全く足りません!の時などそこからちょろりとお金を引き出してその場しのぎにしております。実際現金は財布に入っているわけですから確かにおっっしゃるようにマイナスはありえないだろう という事になるのでしょうが私の考えではそれは確かにマイナスなので、前回の家計簿残高のラストをマイナスで記入しておいたのです。例えば住宅ローンとかはどうなるわけ?ローン残高ってマイナス計上でしょ?夫の稼ぎが悪いのではなく、ひとえに私のやりくりと家族の浪費(これは夫も深く関与。本人認めず。たとえ家ででもお酒飲みすぎでしょっ、またゴルフウェア買うのっ?ボールまでっっ?きーーっ)で永遠にプラスにならないと思われる我が家のマイナス通帳。それは、担保預金とはいえ、預金額の何割かまで引き出せるにせよ、私のアタマの中ではマイナスのものなんです。しかし政府はマイナス家計簿だと受け取らないと!そして既にをばちゃん調査員さまは

改ざん済み。

さらに続く手紙。
もし、ご面倒でしたら、その日の会計だけでようございます。差引は私がしてもかまいません。




ああもう今後とも改ざん予定。いえ、決定。
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国民の家計状況データは、をばちゃん調査員さまの胸先三寸で決まります。
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by sur-lie | 2009-02-24 09:45 | 暮らし

久々新開拓~愛群ランチ~

ラグビースクールも中学校もご一緒させてもらい、今年度は部活の世話役を引き受けてくれたりすっかりお世話になりっぱなしのSOAYAママ。でもなかなかゆっくり情報交換するチャンスが無かったので先日SOAYAママを二者会議(!)にお誘いしました。

私の未踏のお店開拓も兼ねさせて頂き、中華街は関帝廟通りの『愛群』へ。
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春巻きを熱烈希望したのは私です。
「味がしっかりついてるからお醤油かけないでー。」と
お店から指導が入りました。確かに。



さらにかに玉も。普通かなー。図々しいかもしれないけれど、味は自分で作るのとさほど違いが無いような。(ウチのはちびすけからクレームがつくので椎茸は入れませんが)
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ランチまで頼んだ私たち。汁そばをあとから持ってきてもらうって出来ますかー?と聞いたら難しい顔をされてしまったのでかた焼そばと牛ばら丼を頼みました。ま、ランチタイムは忙しいものね。常連さんらしき人が次々来店していましたし。

かた焼きそばってお酒のつまみとしてもいけますよね。
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やっぱり中華街ランチはボリューミィ。
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ビールを飲みながら結構『!!???』な話をがっつりしていたのでスープは冷めてしまいました。

実はこのお店に行ってみたかったのは杏仁豆腐が評判だったから なのですが、ランチメニューについてきた杏仁豆腐はあまりにも量が少なくて何がなんだかわからないうちに食べ終わってしまった というのが正直なところです。まあ確かに手造りらしきうっすら色のついた杏仁豆腐で、ごてごてと甘すぎない感じだったけれどあの3倍は食べないとなぁ…。でも2人でこれらの量はけっこうたっぷりでお腹いっぱいになりました。うー。


ふたりでジグソーパズルのピースを持ち寄ってぱたぱたはめた感じの会議(ええれっきとした会議ですから)でした。「あ…!それを聞いてあの話が繋がったー。」みたいな話が多くて。あまり詳しく書くとちょっと問題あり…と言っていること自体問題な感じですかねぇ。親が焦っても仕方ないのですがお互い楕円形脳みそボーイを育てている身としては学業ももちろんですが、部活のことがとても気になります。男の子ってこちらが聞きたいような事は家では話さないし。特に各学年との連絡役を引き受けてくれたSOAYAママは他の人には言えないご苦労が山ほどあった模様です。本当にありがとう。

というわけで目下SOAYAママと私の必須履修科目は『ざますを用いる山の手コトバ』です。とりあえず3月14日までに初級編くらいはマスターしないとまずいかもざますね、SOAYAママぁ。




(絶対ムリっ。)
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by sur-lie | 2009-02-21 17:50 | 横浜中華街

銀の滴(しずく)降る降るまわりに

映画を見ても本を読んでも最近涙もろくてイヤになってしまいます。
今日も電車の中で読み始めた美しい言葉に涙が浮かんでしまいました。

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先日たまたま見ていた『NHK~その時歴史が動いた』で紹介されていた人物が著した本です。
『アイヌ神謡集』知里幸恵(ちり ゆきえ)編訳。

口ばかり滑る首相のろれつの回らないお友達が泥酔会見をして(でもってあの会見後バチカン見学に出かけたんですってねー)帰国後、病院へ行くの辞表を提出したのと補正予算審議がストップした日、番組が変更になり再放送されたものを偶然見たのです。すぐ番組に惹き込まれ(普段テレビを見ていてあまりそういうことのない私です)、知里幸恵さんという方の素晴らしさ、彼女が慈しみと誇りを持って紹介したアイヌの伝統ある伝承の物語、そしてアイヌの人達の迫害の歴史などに深い感銘を受けました。

小学校1年の夏から5年の冬までを札幌で過ごした私はその暮らしの中でアイヌという人達を知り、その文化を知った感じでした。そういえば札幌に引越したばかりの頃両親に連れられて白老のアイヌコタン(アイヌ村)を見に行ったこともありました。何も判らない子供でしたので、アイヌという人達がいる ということの他は『北海道に昔からいた人』という以外はその長い歴史や倭人からの迫害については詳しく知ることなく、風貌の違いにも全く気づかず、本当にぼんやりと過ごしていたのだと思います。


小学3年か4年の社会科でいわゆる歴史の授業が始まりますが、当然私たちは北海道の歴史=地史を学ぶことからそれは始まりました。いわゆる高度成長期に子供時代を送り、ちょうどその頃の札幌はオリンピックに沸き建設ラッシュ、北海道で初の地下鉄工事が始まり、地下街が出来、思い返せばあの頃の誰もが右肩上がりが永遠に続くと思っていた時期ではないでしょうか、B5サイズくらいの横長の歴史の副教本はアイヌの歴史にはほとんど触れておらず、明治政府が北海道開拓に乗り出した辺りから勇ましく始まっていたような記憶があります。


幸恵さんは暮らしの中でお母様や伯母様といったすぐれた語り部からアイヌの神謡を聞いて育ち、文字を持たないということでも迫害・差別を受けたアイヌの、北海道の大自然の全てを恵みとして受け取り感謝し暮らしていた壮大な文化を日本語に置き換え紹介しました。そこには金田一京助という素晴らしい国語学者との出会いがあり、金田一博士さらに柳田國男氏の熱意と深い理解という後ろ盾を得てこの神謡集を完成させました。

テレビの紹介では、この神謡集の原稿に最後まで手を入れたその夜に幸恵さんは亡くなられたとの事でした。元々心臓に疾患があり、この神謡集を完成させるため北海道を離れ東京の金田一家に身を寄せていらしたそうで享年は19歳。



具体的な記憶があるわけではないのですが、この本の中のものがたりを読むと子供の頃を過ごした土地の風景が甦りました。左頁にローマ字でアイヌ語の音表記があり、その中の響きは何となく子供の頃に触れたことのあるものがちゃんと散りばめられています。そしてなにより、幸恵さんの書いた序文の美しさ。ちなみに、『銀の滴(しずく)降る降るまわりに』は幸恵さんが一番好きだったという、梟の神様が語ったお話です。古くは江戸時代からの長きに渡り差別と迫害を受けてきたアイヌの歴史の未来に込められた幸恵さんの願いが詰まっているような、そして北海道の自然とアイヌのつながりが感じられるお話を読みながら、大きな梟が翼を広げてぐんぐんと針葉樹の森を見下ろしながら空を舞い飛ぶ姿が目に浮かびました。



アイヌでありながら和人と同じ高等学校に通い、その事で幸恵さん自身も差別を受けてこられたそうです。文字を持たない暮らしの人が日本語を学び日本人以上に美しく日本語を紡ぎ私たちの元にアイヌのものがたりを伝えてくれました。自然に抱かれて生きてきた人たちは何と豊かなのでしょう。テレビまでついている新しい電車の中で、広い広い北海道の雪原を思い出しながら誰にも見つからないようにこっそり涙をぬぐいました。


     その昔この広い北海道は、
     私たちの先祖の自由の天地でありました。
     天真爛漫な稚児の様に、
     美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼等は、
     真に自然の寵児、なんという幸福な人だちであったでしょう。


                               アイヌ神謡集 序 より 知里幸恵
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by sur-lie | 2009-02-20 22:30 | 文字とか音とか

家計簿という名の墓穴

2月も折り返しを過ぎ、我が家の玄関にもようやくお雛様がお出ましになりました。『丁寧に生きる』という今年の目標、なかなか<うん、今日は目標達成!>という具合にはいきません。元来だらしのない性格なもので家事をしていてもつい脇道に逸れるんだよなー。

そして目下私を苦しめているのが家計簿です。

甘くみていました。その日に買ったものを数日毎にまとめて書いてお茶を濁せると思ったら大間違い。口座振替分・購入物他頂き物も価格を市価で見積もって記載するよう指示がありまして。(号泣)

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例えば今朝起きたらこのような頂き物がテーブルにあったわけですが、(多分夫の会社接待関係のお土産)これも申告しなくちゃならないらしいです。もうね、マジでお手上げなのです。家計簿記載って例えば簿記の資格をお持ちの師匠だったらすらすらるんるん書けちゃうんだろうなー…というかこんなくだらないブログをアップしている暇があったらやれよ!という話なんですが。

この家計簿は半月ごとに調査員のをばちゃんご婦人が回収に来てくださる訳ですが、前回の回収時私は仕事で不在。前夜にくだんのご婦人から電話があって、「タテもヨコもナナメも数字が全く合っていません。」と正直に申し上げたら「大丈夫です。」という力強いお返事。一体何が大丈夫なんだかわかりませんが、そのご婦人のご尊顔を思い出しながら彼女の返答を聞くと本当に大丈夫なような、いいんですかーそんな安請け合いしちゃって!というような、まあですから自分の中の弱い心はどうせアタシは集めるだけだしぃ的なをばちゃんの発言に迎合し、善き心は収入と支出・マイナス計上がことごとくずれている、データとして全く有効ではないものなど提出していいのかお前!という国民としての責務を果たしきれない自分にジレンマを感じているわけです。


でもね、自分で記載するとそのぐらい大変(出来る人・きちんと家計簿をつけている人にはもちろんお茶の子さいさいレベルなのですが)なのでついついぶつぶつ愚痴を言っていたら夫にしこたまやりこめられました。曰く、普通の奥さんはちゃんと家計簿をつけ、家計管理・資産管理に運用までしている、それが世間の当たり前、俺の周りの奥さん(オレのマワリの奥さん!!??)はみんなそう、大体お前みたいなヤツは俺の会社(いつからオレのカイシャに!!??)ならクビだ と散々なわけでして。


夫の発言は本当にそうなのだろうか と先日こっそり近所のジロラモ子ちゃんに聞いてみたら、「そういえば子供が幼稚園の時のママ仲間に確かにそういう人がいた」と。株とかしてたのかなー?だいたいそう言っているジロラモ子ちゃんからして医療控除の確定申告をきちんとしている と!私なんて10年くらい前に一度やってそれっきりなのに!もしかしてジロラモ子ちゃんたら「友達が…」と言いながら実は自分の事なのかも!そうですよね、やっぱり私だけアホウなんだ…いや、アホウでもいいから日々こつこつと家計簿つけてみようよ、とにかく取り立て(家計簿のね)は来ちゃうんだからさ…と、実はこのところずーっとアタマの片隅で常にこんなことを考えているのです。
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by sur-lie | 2009-02-19 23:09 | 暮らし

Godfather nights

先週土曜日テレビを見ていた夫が偶然変えたチャンネル(NHK-BS2)でちょうど『Godfather』が放映されていました。おおー!と夫婦でかぶりつき。月曜日にはパート2を、そして昨日の火曜日はパート3と放映。
火曜日がオフの私、パート3鑑賞に向けて気合が入ります。

Godfather Part3といえばこれでしょう。
じゃが芋2個(400gくらい)、小麦粉80g、全卵3/4くらい、塩。
皮を厚めに剥き柔らかく茹でたじゃが芋はバター適量を混ぜ込みながらつぶしておきます。
じゃが芋が人肌以下に冷めたら台に移し、真ん中にくぼみを作り小麦粉、全卵、塩を中心に置き少しずつ混ぜ込んでニョッキの生地に仕上げます。大人2人がワインのつまみに食べるのに少し余るくらいの量が出来ました。
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                        ヴィンセントはいないので、ひとりで丸めます。  
                        ソースの絡みを良くするために
                        表面はでこぼこの方がいいそうですが、
                        フォークでくるりはなかなか難しい。                        e0138916_18564239.jpg

















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staubのお鍋もこの夜がデビュー。塩をして一晩干した豚肩ロースの塊とじゃが芋・かぼちゃ・にんにく・自然薯・人参・エリンギをグリルして。じゃが芋のニョッキは正統派トマトソースで。大きな菜の花の外葉を外してミスティカンツァに。ワインがFrance産なのはご愛嬌です。頂き物の Tentation du Chateau Le Bourdillotを開けましょう。

キャラウェイシード入りフォカッチャ。夫はツラの皮が厚い手の皮が薄いので熱々の焼き立てはちぎれないそうです。
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過去に夫は全編見ているそうで。私は何故かパート3しか見ていませんでした。今回ようやく(かなり駆け足ながら)全編を見たことで、今までよく判ってなかったことが色々と繋がりました。それでも『主な登場人物表とその相関図』が欲しいねー と言いながら鑑賞。何もモノを知らなかった頃見たきりだったから気づかなかったけれど、アンソニーが歌手デビューした時の上演オペラはカヴァレリア・ルスティカーナだったんだ!

パート3のラストシーンはとても印象的で、若い頃に見たときは哀しくもその美しさに息を呑みましたが、ある程度人生のごたごたを通り過ぎてきた今の私は昨夜そのシーンを見ながら溢れる涙を止めることが出来ませんでした。マイケルの慟哭が、ケイの狂乱が、突如奪われたメアリの生命が、それらが象徴するものがあまりにも切なくて悲しくて辛くて。

記憶なんていいかげんなもので
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by sur-lie | 2009-02-18 21:49 | ごはん作りましょ

迷走政治・房総野菜

さすがにあれには怒り心頭です。中川財務相の居眠り記者会見@G7。某新聞紙面では『口ばかり滑る首相と、ろれつが回らない財務相』と。テレビの街頭インタビューでもサラリーマンの怒りの声が。「風邪だったら熱い風呂入って一晩で治せよ。」と怒る紳士のご意見はごもっとも。第一線の企業戦士はみんなそうしてます。一番呆れちゃったのは帰国後ずっと記者に張り付かれている総務相が夜自宅前で記者に囲まれている時、『大丈夫!頑張れがんばれ!』と叫ぶ奥さん。公人なんですよ、大臣ともなれば。おかーちゃんが子供をあやしてんじゃないんだからあんな失態をさらした亭主に人前で『頑張れ』はないだろうよ。私ならまず人がいるところで絶対に夫にそんな事言わないな。ましてや全世界に居眠りとあくびの醜態を曝した身内に頑張れなんてどういう意味だ?どういう事だ?いいですか、マスターズ出場のため既に渡米した石川遼君は、この後控えている記者会見に臨むに当たって英語について問われると『(英語での)受け答えは出来ないかもしれないけれど、自分の考えを出来る範囲で(英語で)伝えたいと思います。公式(記者会見)ですから恥ずかしくない記者会見にしたい。』と。17歳・高校生のトップゴルフプレイヤーと55歳の世襲議員。人間の質、どちらが上等かは一目瞭然。



…と、一介の主婦でも世の中の出来事には気持ちが朝っぱらから上ったり下がったりしているワケですが無理やり自分の暮らしに話を戻そう。まずは足元からだ!

じゃーん。
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千葉県・大多喜産の新鮮野菜です!ほっぺのかわゆい(もちろん全部かわいいのですが特にほっぺが可愛いのだ)姫が千葉の御用邸に休暇にお出かけになる という事で母后から連絡を頂き、遠慮知らずの私は是非ウチの分の新鮮野菜を買ってきて下さいましとお願いして色々見繕ってもらってきましたー。(嬉)

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「アタチの分はコレでちか?」
…えーっと、今回アナタのは特にお願いしていません。











手前にある椎茸は刻みにんにく入りソテーにして。その美味しさに夫感動。お代わりコールが起こり結局大袋全てをその日のうちに完食。奥に写った青々とした葱は浅蜊と合わせてぬたにしました。

昨日は2種類買ってきてもらった菜の花の1把で鶏ささみマヨネーズ炒めを。
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雲泥の差の絵ヅラですが、参考資料はコチラ。見た目はともかく夫、これにも感動してひたすら食べてました。私も菜の花love子です。

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私は熱々炊き立てごはんに乗せて。夫は『久保田 碧寿』のお供にしていました、蕗味噌。蕗の薹も手に入れてきてくれたのです。ああ、2パック頼めばよかった。蕗味噌旨過ぎます。お正月に実家の母がくれた、母の手造り味噌で練り上げてみました。
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(本当はちびすけのお弁当にも蕗味噌をちょっと入れたかったけど、非難轟々になりそうだったのでやめました。こういうものも食べられるようになって欲しいー)

おひめさまのほっぺ
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by sur-lie | 2009-02-17 08:53 | 食とその周辺

Aさんの蛋達

暮れに中華街の某所で食事をしている時にAさんが亡くなった事を知りました。
亡くなったのは去年の秋の始めだったそうで、そのお店の方がたまたまAさんをご存知で、話題に出たら「あ、おじいちゃん亡くなりましたよね。」と。


私が会った時にはAさんは既に車椅子暮らしで少し気難しい雰囲気を漂わせていましたが、何故か私はすぐに打ち解けて仲良くなることが出来ました。

通所介護施設では昼食を終えた後に簡単なリハビリテーションを兼ねたレクリエーションの時間があるのですが、Aさんは皆で(少々幼稚園チックに)繰り広げるレクは苦手でいつもその時間ぽつんとひとり離れて食堂側に座っていました。Aさんが得意なのはオセロ。よくスタッフで交代でおつきあいしたものです。センスが全く無い私が相手をする時、Aさんはしょうがねぇなぁ という感じで私の分の黒い石を余分に盤に置いてから始めてくれたり終わった後では対局の解説をしてくれたり、多分そんな折かお迎えに上った時にでもいろいろおしゃべりをしたのだと思いますが、随分前に「中華街でAさんが一番美味しいと思う蛋達ってどこのお店のですか?」とAさんに聞いたことがありました。

Aさんの答えは単純明快。「紅棉(こうめん)だよ!」でした。長男が蛋達ラヴ男だったのでそれまでも美味しいなぁと思い何回か紅棉で蛋達を買っていましたが、それを聞いて強い確信を得たような気分で嬉しかったのでした。

そんな問いかけをした後日、お迎えに上った時だったか、Aさんは他の人に聞かれないように「紅棉に言っといたから、いつでも行って(蛋達を)もらうんだよ。」と私にこそっと言いました。

(守秘義務と金品授受厳禁は介護職の大原則なので本当はこういう内容をエントリーするのも憚られるのですが)

Aさんにお礼を言いながら、でも、自分で買いますから大丈夫、本当にありがとうございますと繰り返したものです。Aさんは頭はばりっとクリアな方なのできっとまたお店に確認したりすることでしょう、こういう時にはいいかげんに取り繕ったりは出来ません。Aさんは「そんなの黙ってりゃ判んないんだ、いいんだよ、話しておいたから必ず行くんだよ!」とその後も何度も念を押してくださったものです。

その後私は介護職を辞め180度違う仕事に転職し、紅棉で買い物をする事もあったのですがお店の人には何も言わずにいました。でもAさんが亡くなられたと聞いて何となくご挨拶をさせてもらってもいいような気がして(というかずっとずっと気になっていたので)猫山堂に行った帰りに関帝廟通りにあるお店に行ってみました。

Aさんの『中華街一押し』の蛋達を包んでもらいながら「実は以前…」と事のあらましをお店の女性に話したらその方はすぐに判って下さいました。Aさんが直接自分でお店に電話をかけてきて、自分が通っている施設のコがくるはずだから、そうしたら自分が代金を払うから、渡してやってくれ とやはり伝言されていたのだそうです。お店でもずっと貼り紙メモにしてAさんの客(=私)を待っていて下さったのだそうです。そんなお話を伺いながらやさしいAさんの笑顔、ご家族の自慢話をする時の嬉しそうな顔、病気のせいで少し判りにくいけれど一生懸命色々な話を聞かせて下さった語り口調などがわあっと思い出されてしまいました。

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私の配慮の足りない問いかけからお店の方にも気がかりを作ってしまった事をお詫びして、昨日は蛋達と馬拉糕、そして肉まんを買いました。


「でも、おじさん、喜んでますよきっと。」と言って下さった紅棉の方の言葉に、花粉症の鼻がさらにぐずぐずとなってしまった私です。

久し振りの紅棉の蛋達は、卵のにおいがふんわりただよって、皮はさっくり・プリンの部分はやさしくぷるんとしていて、やっぱり美味しかったです。
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by sur-lie | 2009-02-14 12:37 | 横浜中華街

またひとつ大好きなお店が

中華街の中のとあるビルの2階にひっそりとあるお店、猫山堂。何がきっかけで見つけたのかは忘れてしまいましたが、置いてある猫のモチーフのグッズがどれも味があってとても好きで、時間がある時にはふらりと覗きに寄るお店です。猫に理解のある友人や猫好きな人を案内する事もしばしばでした。とっても気に入ったTシャツがあって、「来年の夏には買おうと思うの!」と夫を連れていきそのTシャツを一緒に眺めたりした記憶もあります。

この間久し振りにHPを覗いたら、『3月末で閉店することになりました』の一文を見つけて心がしゅうっとしぼんでゆくような感覚を覚えました。また一軒、大好きなお店が消えることになりました。そう頻繁に訪れるわけではなかったのですが、行けばいつでも何かしら素敵なものを見つけて嬉しい気持ちになれる、私にとっては大切なお店でしたから。


身体の芯の辺り、何かがすっきりしないままですが、今日はリハビリも兼ねてウォーキングに参加、皆さんはみなとみらいまで歩かれたようですが私は開港広場までのショートコースにさせてもらい、皆さんと別れてから区役所で用足しをして、その足でちょっと頑張って寄ってみることにしました。

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ちょうど欲しいと思っていたポチ袋とメッセージカードがあったので早速購入。
レジの方に思わず「残念です。」と話しかけると「あ、ホームページご覧になりました?」とお返事が。私が伺う時はどうやらいつもバイトの人だったようで、今日初めてお店のオーナーさんにお目にかかれました。そんなもんなんだなぁ。包まなくていいですから と声をかけると「ありがとうございます、簡易包装にご協力いただいたのでこれはほんのお礼です。」とねこシールを下さいました。

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お互い何だかすっかり打ち解けてしまって、その後いろいろとおしゃべり。お互いの猫のこと、お店の商品の事。夫からもらったキャラットのダイヤのエンゲージリングよりくらい大切にしているガラス製の猫ペンダントもここで買ったのです。

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ねー、すごい可愛い猫のお店があるんだよー付き合っておくれよー といつだったかちーさんを誘って一緒に行ってもらい、その前から欲しくて悩んでいたのでちーさんに見立ててもらってこの猫さんを選んだのでした。

その話をしたらオーナーさん、「その時ポーチを差し上げましたか?」と。ただそっと紙袋に入れてもらっただけだったので家では小さな布袋に入れて他のアクセサリーとは別にして割ったりしないよう注意して扱っていましたが、他のお客さんで割ってしまった人がいたそうで、それから小さなフェルトのポーチを作って、このガラス商品(他にもピアスやイヤリングや携帯ストラップなどがあるのです)を買った人には渡しているそうなのです。私がこれを買ったのはもう一年以上前なのに、私の話だけで「どうぞひとつお持ちください。」と、可愛い黒猫のアップリケのついた小さなポーチを下さいました。とても嬉しくて、同時になんだか切なすぎます。

手持ちのお金が無かったので、夏に買う予定にしていたTシャツを図々しくも取り置きをしてもらいました。元気な私ならちょっとひとっ走り山下町郵便局まで走っていってお金を下ろして と出来たのですが何だかまだ怪しいのでゆっくり焦らず。それにまた是非足を運びたいし。

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快く撮影許可を下さったオーナーさん。また伺いますね。3月のさいごの日まで、素敵な出会いが沢山ありますように祈っています。お会い出来て本当に嬉しかった。



この時もみんなで行ったんだよね。
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by sur-lie | 2009-02-13 16:17 | たからもの

日々のモザイク・猫 なべ ?

私や夫が気力なくヨレていた日々もこのお嬢さんはマイペース。それが良いのですがねぇ。こちらの気持ちとしては文字通り『猫の手も借りたい』状態だったわけで。

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「おちりがあったかいと姿勢も決まります♪」(by床暖房loveムスメ)
…そうじゃなくて。実は必死に画像から外した、あなたの手前に散らばっている洗濯物をたたんでいただきたいものです。
「ムリに決まってまちっ」










まだ身体が動かせずにいた間はあちこち好きなブログを訪問していました。リンクはしていないところばかりなのですが、静かで落ち着いた暮らしを覗かせてもらってこちらまでおだやかな気持ちにさせて頂いて感謝。そんな落ち着いたところを見るとしみじみとしたものを作りたくなりました。体調もあったのでしょうが。
ちょっと良くなってから、きんつばを作る傍らでこんにゃくの炒り煮など作ったり。
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                 (せっかく天盛りにした葱なのにテーブルに置いたら崩れて
                  しまいました…)

ネットサーフィンをしていたら、ずっとずっと気になっていたお鍋がとあるブログで絶賛されていて…

思わずクリック。
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ストウブのお鍋です。
もう少し元気になってからおろします。もうひとつ、今は琺瑯のお鍋も欲しいなぁ と思ったりしています。
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by sur-lie | 2009-02-10 18:25 | 暮らし



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