From the clifftop

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日本橋・美國屋にて

明日2月27日は老父の誕生日。前日ですがお祝いしましょう。会うたびに老母が食べたがっていた日本橋『美國屋』で鰻を奢りましょう。由緒正しい待ち合わせ場所・東京駅構内銀の鈴に老両親と長男・私の4人が集合しました。

老父もここの鰻は好きだけれど、『美國屋』の鰻は生まれも育ちも八丁堀の老母にとって幼い頃から慣れ親しんだ味のようです。お店に向かう道すがら、「間口はあのままだけれどね、昔は一階しかなかったのよ。鰻を焼く場所の方が席より高くて…煙がすごくてね…本当に屋台みたいな感じで。」と懐かしそうに話していました。
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ま、毒舌母は普段「たまには鰻でも食べないと身体がカサカサするっ!」と父に毒づいて(?)いるようですが。

はい、かっさかさになる前にみんなで食べましょう。両親と私は2千円のうな重。長男は2千5百円のものを。値段の差は量の差ですね。写真は2千円のものです。量がちょうどいいわぁ。
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「昔はここのおばあちゃんが糠漬けを全部漬けてたよね。」とは父の弁。こちらのうな重をいただくのは私も数十年ぶりなのではないかと。こういう機会でもないと、なかなか食べに来られません。母と感心したのは、多分その数十年前に来た時と同じ仲居さん(?)がいらしたこと。そして昔と変わらず新札でのおつり。味だけではなくてやはりそこに流れる空気の全てが両親にとって懐かしいもののようです。初孫の長男もやってきたので父の喜びもひとしおの、美味しい鰻となったようでした。

明日で目出度く80歳となる父。「85までは元気でいられると思う。」だそうです。お正月に母からちらりと父のその意思については聞いてはいたのですが、先日突然父から封書が送られてきて中には大学医学部への献体同意書と承諾書が入ってきました。ちょっと複雑な気持ちになったので2~3日おいて気持ちが落ち着いてから改めて内容を確認し、署名・捺印して返送。時間は前にしか進まないのですね。今を大切にする 言葉にすると簡単ですがやはりそれしかないのだろうと。
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by sur-lie | 2010-02-26 18:50 | my loveable familiy

個食の孤独~本牧酔来丼もどきに思う~

過日食べた酔来丼が頭から離れませんでした。目玉焼き・長ネギのみじん切り・ザーサイメンマ・味付け茹でもやし(ナムル的な)・そして叉焼。揃えようと思えば揃えられない事はない。ただ400円@酔来軒価格は家庭で作るには厳しいかも。叉焼の価格・選び方にかかるかと思います。

で、ある日作ってみました。

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うーん。実は黄身がむき出しの目玉焼きが少々苦手なので、蒸し玉子焼きにしたらビジュアルが…。黄身の黄色が無くなっただけでオリジナルと比べると随分と見劣りしますねぇ。ひとりメシ@homeだったのでご飯はかなり盛りを少なくしました。

さて、混ぜ混ぜしましょう。
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たれは醤油と辛子とごま油を適当に。配合バランスは合っているのかな?器が意外と小さくて、ちょっと混ぜにくいわ。














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こんな感じで多分よろしいのではないかと。さて、いただきます。





不味くはありません。もやしもちゃんと自分で茹でて塩・胡椒・ごま油で味付けし、叉焼はデパ地下で買った切り落としと池田牛肉店@本牧サティで買ったものを合わせて刻んで使い、それぞれバランスも考えてみました。

けれどねー、思ったほどの感動はありませんでした。お店でさみぃさんに混ぜ混ぜしてもらってみんなで分けて食べた酔来丼はジャンクで、ストレートに美味しさが感じられて、もうちょっと食べたい!と思わせる味だったのに。この日私はこの丼をたったひとりで黙々とかきまぜ、しぃ姫に「イタダキマス」と挨拶し、ひとりで黙々と食べました。個食は孤食。いやー、痛感しました。この日長男が夕食を食べないとわかっていたのと、大豆がメンマ嫌いというのがあって、シェアする相手もいなかったから必死に食べましたが途中で飽きちゃったし。食べ盛りの中二男子じゃあるまいし、全く何をしているのやら。

ま、でもこれで納得しました。酔来丼は酔来軒で、気心の知れた仲間や家族と一緒にわいわいと食すべし。宇宙の真理を発見した気分です。
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by sur-lie | 2010-02-24 21:56 | 食とその周辺

CAFE☆STARにて早速フルコース(?)

試合だけ見て帰るつもりが午後の選抜練習まで見始めてしまった私達。夫は口では「試合を見たら帰る。」と言っていたんですがねぇ。ま、聞いていた私もそんなわけにはいかないだろうな と思っていました。ここら辺は夫唱婦随とでもいいましょうか、想定内とでもいいましょうか。

選抜選手の生徒達が昼食を食べ始め、他のご父兄方もせっかくだから午後も見ていきましょうか、学食があったようだからそこでお昼でも とおっしゃっている中「私達はこれで失礼しますねー。」などと言ってご挨拶もしたのですが、結果皆さんが学食でお昼を済ませてグラウンドに戻っておいでになったのを「おかえりなさいませー。」とお迎えすることとなり笑われてしまいました。「美味しかったわよー、あったかいラーメン!」などとTママに言われてちょっといじけた私。でも実はそんなに悲しくはなかったのです(お腹は空いていたけれどね)

だってここでお昼を食べようと思っていたんだもーん。
と言うわけで約1時間高速を飛ばして横浜に戻って、CAFE☆STARで遅いお昼ごはんを食べた私達です。
ランチタイムが設定されていて2時を回るとランチが食べられなくなるところの多い中、通しで『本日のごはん』がいただけるのはありがたい!かれこれ3時半近くにまったりとおひるごはんです。
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黒米入りのごはんに菜の花のお味噌汁。牛肉と牛蒡の煮物・ポテトサラダ・小松菜と菊花のナムル・紅芯大根(だっけ?)のお漬物。いっただっきまーす。
のたのたと写真を撮る私に「食べますよ、いいっすかぁ?」と夫はそそくさと箸を取りばくばく。この人、グラウンドに行く途中のコンビニで「ハラ減った。」とピザまんを食べていたのですが…。

あっという間に食べ終わってしまった夫をしばし待たせてごちそうさま。今日はこれが楽しみだったのです。
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黒板に書いてあった、『かをさんのバナナケーキ』!夫はコーヒー(『ちょっと濃い目』というタイプだったかしら)を、私はロイヤルミルクティを頂きました。ちーオーナーの心遣い・スナフキン柄のマグカップに並々と注がれた熱いロイヤルミルクティとバナナケーキは鉄板コンビでした。まさにソウルメイト、ちー&かをコンビと云った趣きです。ケーキは夫と分け合って。くるみがたっぷり、バナナのやさしい香りがふんわり。『食後にちょっと甘いもの体質』の私にはとても嬉しい美味しさでした。

ランチやドリンクを頂いている間にひっきりなしに知った顔がお店にやってきます。(これじゃ碁会所じゃないのよー)入ってくる方もお店にいる方(私)も可笑しくてたまりません。いちいち「いるのねー!」「いるわよー、来たのねー!「そうよー!」と何やってるんだか。これでもそれぞれ自粛しているつもりなのだからなおさら可笑しいです。

というわけでおひるごはんとドリンク・デザートのフルコースを食べ終わったのは4時半くらいかな。当然この夜私は晩ごはんは要りませんでした。
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by sur-lie | 2010-02-23 21:07 | 食べましょうよ

大豆が積み重ねてきたもの

「この試合は見に来てね。」と大豆に言われていた新人戦の最終戦が日曜日に行われました。早々に仕事の休みを頂き、朝大豆を送り出してから夫と2人、試合会場まで一目散に車を走らせました。
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大学のラグビー場はどこも人工芝が整備されていてきれいですね。
ご父兄も徐々に集まり始めました。

同じラグビースクール出身で、中学受験を潮に学校が分かれてしまった子達数人も結局それぞれの学校のラグビー部に入部して頑張っているのでこういう場では必然的に姿を見ることが出来ます。ご両親にも会えます。途端に近況報告が始まり、ああ、あのスクールでの日々が私達親にとってもなんて大切な日々だったんだろう!と毎回思ってしまいます。

最終戦の対戦相手は1年生の頃一度も勝てなかった(2年になってから行われた交流試合でも確か負けていたと思います)学校です。固唾を呑んで見守った試合、先制のトライは相手校。ああ、この流れはやはり断ち切れないのか。フォワードの集散の遅さやパスミスについいらいらとなる私。前半はリードされたまま終了となり、後半はいよいよ大豆の登場です。相手のミスに助けられ、後半はトライを返すことが出来て気が付けば逆転し、そのままノーサイドに持ち込みました。見ていた母達(父もちらほら)は思わずスタンドから立ち上がり拍手拍手。一昨年、この子達が1年生だった時初めて菅平の合宿を見に行き、こんなにラグビーを知らない子達の中でこれから大豆はやっていかねばならないのかと愕然とし、今まで在籍していた(今も一応籍は置かせて頂いていますがやはり部活優先でなかなか参加出来ません)ラグビースクールの、つい半年前までは一緒に練習をしていた子達が息の合った高度なプレーで次々と対戦相手を負かしていくさまを眺めながらもしかしたら私達は大変な間違いをしてしまったのではないか という暗い気持ちになってしまったものです。

正直『この選択で本当に良かったのだろうか?』という問いかけは昨日の最終戦が始まってからも私の中には微かにあったと思います。全てのことは縁だから、中学受験は親が大半を考えねばならないとはいえこれも大豆の縁だったのだろう と何度となく私自身に言い聞かせ、この2年間ずっとやってきた気がします。

けれど、毎日一緒に練習を重ね、試合を繰り返し、意見の衝突を乗り越え、この部活の仲間はようやく共に勝利を目指して頑張っていけるチームになってきた事を昨日の試合を見ながら私もやっと気づきました。私がひとり勝手にやきもきしている時も、大豆は『このチーム』の中で黙々と練習をしていたことに。大豆が『このチーム』の一員であったことに。結局私が駄々をこねていただけで、大豆は与えられた環境の中で(他に選択肢は無かったとはいえ)ちゃんと大豆であったわけです。
そして、ひとつひとつの試合に勝利することの大切さを痛感。もちろん負けることからの学びも沢山ありますが、やはり勝利しないと絶対に分からないものがあることを昨日試合を終えた子ども達の顔を見ながら感じました。


昨日は全ての試合が終わった後で県選抜選手の合同練習も行われました。すると、まだ練習が始まる前に大豆はその選抜メンバーで他校から選ばれてきた同じラグビースクールだった子達とずっと楽しそうにランニングパスを繰り返し、ボール出しをしてじゃれて遊んでいるのです。やっぱりこの子達は6年間以上の長きに渡り楕円のボールを通して過ごしてきた仲間。一度は離れたように見えてもこれから1年間は選抜選手としてまた同じジャージを着ることが出来、同じチームメイトとして過ごせるのです。部活の仲間と選抜の仲間、さらにはスクールの仲間。沢山の仲間を持つことが出来た大豆は何と恵まれたラガーなのでしょう。

結局選抜の練習まで見学しながら、ランニングパスを一緒にしていたかぴばらのママが教えてくれました。「選抜でまた一緒になれて本当に嬉しい!かぴばらはね、『大豆のパスだと安心なんだ』っていつも言ってるの。」と。別の学校になってこの頃は対戦相手としてしか会っていないのにそんな風に言ってくれているかぴばら。心から嬉しく思いました。夜帰宅した大豆にその話をすると「あ、オレもかぴばらだと安心。(モールやラックで)必ずボール出してくれるから。」と即座に答えました。その大豆の明快な答えに胸がいっぱいになりました。迷い無き信頼。この子達は今までもこれからも繋がっていくのでしょう。時に敵対し、時に共にパスを回す仲間になりながら。大豆達の積み重ねてきたものが、少しずつ、少しずつ、未来に繋がっていくようです。
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by sur-lie | 2010-02-22 23:05 | Rugby!

今日オープンです、CAFE☆STAR!

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いよいよ、いよいよCAFE☆STARがオープンです。

昼間だって、星は輝いている。
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写真は昨日のプレオープンで撮らせて頂きました。

昨日は、クローズドのランチオペレーションシミュレーション。
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昨日はちーさんの相棒☆kawokawoさんもきりりとエプロンをして、小さなお店を動き回って。

試食のランチ。野菜がたっぷり、蒸したり、煮たり、調理法もやさしい。ランチは800円の予定だそうです。選び抜かれた素材が、もちろん味付けも、しみじみ美味しかったです!!
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ちなみに昨日は、キャベツの豚肉ロールお豆たっぷりトマトソース煮込み・小松菜としらすのナムル・ジャガイモ入りスペイン風オムレツ風たまご焼き・スナップえんどうとほっくり蒸し人参・独活の梅酢漬け・スペシャルの芋煮が汁物でした。

コーヒーは何と根岸・カフェハンズのハンズマスターがCAFE☆STARのために特別にブレンドした『スターブレンド』が頂けます。ブレンドは400円ですって。ランチと一緒にお願いすると200円!美味しいスペシャルブレンドのコーヒー付きランチは1000円で頂けちゃうのね。うまく言えないのですが、コーヒーはとてもちーさんっぽい、素朴であったかい味わいに私は感じました。食後に頂くと嬉しくなる味でした。

今までの不安定なお天気もどこへやら の今日の横浜のお天気。初音町の新しいカフェを心から応援しています。
嬉しい。嬉しい。何かが新しく生まれるって、本当に嬉しいこと。
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by sur-lie | 2010-02-20 07:47 | Joy of life

Pat Methenyと10代の私

猫猫堂店主さまが、お嬢さんの自我の萌芽について書いていらして、それを読んで私も自分を長らく苦しめていた(いる?)自我のことなどつらつら考えていました。

2歳の時の自我の爆発についてはさすがに記憶がないのですが、
10代のあの忌まわしい(私にとっては忌まわしいものでしかない気がします)日々はやはり音抜きには語れないかもしれません。

高校のE先輩はとても意地悪で、精一杯背伸びをした私がクラプトンなどいいのではないか というような事を言ったら「あんな下手なギタリストはいない」と言ったきり黙りこくってしまいました。お互い臆病な自尊心と尊大な羞恥心の固まりのようなものですから一触即発といった雰囲気になり、なんて失礼な人だろうと頭にぱあっと血が昇ったその感覚をかすかに覚えているような気がします。(本当のところクラプトンは私の好みの音ではないのでやはり先輩に一日の長があったわけですが)

その席でだったか、その後だったか、先輩が「これを聴かないとだめだ」と言う感じで教えてくれたのが、パット・メセニーとの出会いでした。

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最初に買ったLPは実家の屋根裏で静かに眠っています。向かって左のCDと同じものです。こんなに透明な音が世の中にあったことへの驚きとこの音に出会えた喜びと感動、そしてどうしようもなく意地の悪い先輩がこんなにも美しい音を紡ぎだすギタリストを教えてくれたことに対する怒りにも似た矛盾感、さすがにそのあたりの気持ちは『懐かしいなぁ』という風になりましたが。

メセニーの音を聴くときは私は何か柔らかい繭のようなものにすっぽりと包まれて守られているような気持ちになったものです。それでいて音の全てがストレートに魂をゆさぶるような感覚。後々いいオッサンとオバサンになってから再会した時に「あの頃は脱皮したてのカニみたいなもんだったからなぁ。」と言った先輩の言葉を確かにそうだった と噛みしめました。そんな、自分で勝手に生きにくい状況に追い込んでいたような自分を常に慰撫し、守ってくれた音、それがメセニーのギターです。

通ってきた道なのだから仕方ないのだけれど、やはり絶対に戻りたくないあの頃に聴いていた音はものすごく大切なものでありながら今それを聴いてパンドラの箱が開くような気持ちになったらなんだかね…とあえて音を取り込まない環境で長い間過ごしてきた気がするのですが、ちょっとしたきっかけがあって最近冗談半分でYou Tubeであれこれ検索してみたらけっこう色々出てきてびっくりしました。NHK-FM『クロスオーバー・イレブン』のオープニングテーマを聴いたときには感無量でした。

そこのお宅にいる猫さん達が好きで静かにロムしているブログがあるのですが、実はそちらの管理人さまがものすごく音楽に造詣の深い方で、別に音楽関係のブログを開設なさっていて、あの頃ただただエモーショナルに浸っていた音の羅列を自分の理解できる範囲でお勉強させてもらっています。ま、でも結局「あ、これこれこういうの好き」だけで聴いているだけかも。私にとってはそれで十分なのですが。

向かって右はメセニーの新譜です。このアルバムの中の1曲がある日J-waveの番組で流れていて、ナビゲーターの曲紹介は曲が終わってからだったのですが、あ、メセニー!とすぐ分かりました。やはり私にとっては特別な音です。『自分の好きな音を好きなように演奏して受け入れられ・成功している数少ないミュージシャン』というメセニー評をどこかで見ました。その通りなのだろうなと思います。

向かって左のアルバムは多分香港で買いなおしたもので、邦題は『思い出のサン・ロレンツォ』とかいいましたっけ。このアルバムの中には伝説の天才ベーシスト・Jaco Pastoriusに捧げられた『JACO』という曲が入っていまして、それをきっかけにしてJacoも聴くようになりました。(その話はまた別の機会にでも…)

6月には向かって右のアルバムの曲をひっさげて、メセニーが来日します。コンサート、行きたいなぁ。
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by sur-lie | 2010-02-18 15:17 | I love music

Happy Valentine's Day♪

Irish gentlemanのNさんが14日にわざわざオフィスに持ってきてくれたチョコレートケーキ。

「Happy Valentine's Day with MY BIG KISS.」だそうで、それは丁重にお断りしてケーキだけ頂きましょう。
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正統派でとても美味しいケーキでした。後で聞いたら喜久家さんのケーキだったようです。

翌15日は雨の月曜日。夕方カフェの開店準備に追われるちーさんの忙中閑を狙って元町でしばしデートをしました。喜久家さんの洋菓子にあまり馴染みのない私をお店に連れていってくれて、ハマっ子ちーさんが子供の頃から親しんだ数々のケーキを教えてくれました。

そして、ちーさんから
「1日遅れだけれど、ダンナ様と息子君たちに。」と
喜久家のケーキを頂いてしまいました!(嬉♪)
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喜久家と云えばラムボール、~これは私も知っていました~は大人ふたりへですって。私の分も頂いちゃったのです。嬉しいなぁ。チョコケーキ、正式名称は何でしょう?こちらは息子たちへ。ちーさん、本当にありがとうございます。

年に一度、女性から男性へ愛の告白を…というのは日本で生み出された習慣。最近では『友チョコ』など独自の楽しみ方も増えているようですね。

2月14日(日曜日)は
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by sur-lie | 2010-02-16 17:16 | ママだったりもする

ぶらり日帰り温泉とメシと

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すっかりお馴染みになったこちらの温泉でふやけてから再び箱根登山鉄道に乗って箱根板橋で下車。小田原漁港を目指しました。

お目当てはこちら。水曜が定休日ということでしたが、祝日の前日だったせいか営業していました。ばんざい。
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湯当たり気味でそんなに食べられないかなぁと思う私はさておき、いそいそと鯵フライを頼んだ夫。気持ちは分かります。
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…そんなに食べられないー と言いながら一切れもらったけどさ。
もうこれは文句なしの旨ウマです。家でこういう風に出来ない?とすぐ夫に言われるのですが、そして美味しいものを食べた後にはそれなりに努力するのですが、揚げ物は難しいなぁ。目の粗いパン粉はさっくり、新鮮な鯵はふっくら、美味し~い。ちらりと写っているイカの塩辛もいい味でした。

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私がお願いした煮魚定食。あれ?このお魚何って言ったっけ?お味噌汁をあら汁に変えてもらいました。

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反対側から夫の煮魚定食を。こちらは金目の煮付けです。同じくあら汁に変更。
両方とも不味いはずがなかろう!2切れずつだったのでそれぞれを食べて双方満足。あら汁には沢山魚の身が入っていて、これだけでお腹いっぱいになります。やっぱり海のものはいいですね。お肉はもうほんの少し食べるだけでいいなー。ただでさえスイーツ関係で動物性脂肪を多く摂取しがちだし。

海辺の猫は皆おしなべて人懐こい気がします。夫のちょっかいにも鷹揚だったお方。
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建国記念日の前日に、おサボりの夫婦でした。
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by sur-lie | 2010-02-15 21:37 | おでかけ

焼き鳥丼・京橋『伊勢廣』

唐突ですが。

焼き鳥丼です。
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伊勢廣・京橋本店でお昼ごはん。焼き鳥丼って食べるの初めてでしょう?と夫に言われました。確かに初めてかも。私はタイムサービスの3本丼(ささみ・ねぎま・つくね)です。夫は4本丼です。残りの1本は何だったの?と後で聞いたら多分せせりじゃないかな と。さすがですね、鶏自体が美味しい。だからべたべたとたれがからまなくてもよい具合に食べられます。熱々の鶏スープがガラスの器で出てきたのが新鮮でした。(熱くて持ちにくいのは何かの作戦でしょうか)

しかし最近ぐっと食べる量が落ちてきました。(またまたちょっと体調不良だったりもするのですが…まあそれは私の常態ってことで…)こういう丼ものは夫に手伝ってもらわないと完食はきついです。私は良いのですが、夫の腹回りが最近がまずい。かなりまずい。作ったばかりのスーツを着て「を…。」とつぶやいたのを私は聞き逃していないんだぞ。
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by sur-lie | 2010-02-12 20:59 | 食べましょうよ

今 生きることを

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吹き抜けのロビーに高く伸びたベンジャミン。こんなに大きく伸びる木だとは知らなかった。

どこかのレストランのようにも見えるここは、築地・国立ガンセンター中央病院のロビー。
最近読んでいた本が奇しくも木村梢著『功大好き-俳優木村功の生と死と』とエリザベス・キューブラー・ロス著『ライフ・レッスン』だった私。夫の学生時代の友人・Tさんのがん再発の知らせを聞き、なんともやるせない気分になりながらこういうこともシンクロニシティというのだろうか と考えた。Tさんは木村功さんと同じ食道がんだと聞いていたから。

久しぶりに会ったTさんは本当に痩せてしまい、でも、良い意味で余計な苦労をしていない、育ちの良い人に特有な品の良さはそのままで、夫とTさんが高校~大学時代の他の友人達の話などをするのに耳を傾けながら、そうそう結婚が決まってTさんご夫妻のお宅に遊びに行った時も彼はこんな感じだった とぼんやり思い出していた。

去年食道と胃の1/3を摘出し、一旦は全快したのに定期検査でリンパへの転移が見つかった とのこと。
今は抗がん剤治療でリンパのがんをたたいているのだ と教えてくれたTさん。


明日、否、この瞬間すらも何が起こるかはわからない。
だから私達もTさんと同じようにlimited lifeなのだろうが、Tさんの方がより具体的にそのlimitが感じられる状況となっていることがたまらなくやるせない。エリザベス・キューブラー・ロスはその著書の中で人は死を目前にして初めて生について本当に真剣に考え様々なレッスンをする と語っている。それはやせ細ったTさんと笑顔で話をしながら私の心の中に言葉にならないものとして押し寄せてきたものと同等だと思う。絶好調!という日が1年のうち多分10日前後 という情けない私はそれでも命に関わる状態ではないのでただ漠然と漫然と日々を過ごしてしまうことも多いのだが、果たしてそれでいいのだろうか?私のベストは与えられたその状態で果たされているのだろうか?


Tさんは一旦退院し、また来月抗がん剤治療に取り組むのだと話してくれた。退院したら、看病で大変な奥様のねぎらいも兼ねて温泉旅行に行こうかと思うと言ってらした。どんどん出かけて、気持ちから元気になって欲しい。今度みんなで遊びましょうと約束もした。

たわいもない話を交わし、じゃあ と別れる時に夫は両手で握りこぶしを作り、ぐっと力を入れて小さなガッツポーズをしながらTさんに「頑張って」と小さな声で言った。Tさんも笑顔でポーズを返してくれた。これ以上頑張れないくらい頑張っている人に向かって、「頑張って」という言葉しか思いつかなかった私達は本当に小さな声でしかその言葉をささやけなかった。そしてTさんはやはりなんとも言えない品の良さで私達を見送ってくれた。

みんなくそじじいとくそばばあになるまで、生きていこう、Tさん。
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by sur-lie | 2010-02-10 23:53 | 色々考えたりもする



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