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From the clifftop

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秋ノ桜咲ク

10月初旬、大豆の進路が決まりました。

ようやく肩の荷が降りました。2013年の残りは高校ラグビー全国大会に向けて注力します。
高校1年時の網膜撲傷という大きな怪我を乗り越え、90人の大所帯の中で2年生後半からなんとかAチームに留まり続け、さらに一定の学習評定を取った大豆の努力にはたとえ親馬鹿と言われても心からの賞賛を送りたいです。

地獄の夏合宿2本を挟みながら志望理由書および応募書類の作成、第二次合宿出発直前に応募書類送付、一次選考の結果が判るまでは約2ヶ月、その間強化合宿が行われその強化合宿中に一次結果の発表、さらにその後二次選考の面接試験まで1週間余しか時間が無く、その間は東京国体出場という超過密スケジュールの中よく最後まで粘ったものだと思います。国体には面接対策資料作りのためにパソコンを持っての遠征となりまして、最後の追い込みは文字通り体力・気力受験で本当にしんどかったーー。


大豆の通う学校のラグビー部はレベルが高く例年スポーツ推薦で早々と進路が決まる生徒も多い中、大豆は自己推薦入試を選択したので進路決定が遅くて文字通り肝を冷やす日々でした。やっと一次選考を通過した後、既に進学先が決まっていた仲良しのSOAYAママに思わずヘタレて『季節外れの桜が咲いて欲しいものです(^_^;)』とメールをしたら

『秋にだって秋桜が咲くのよ、いつだって桜は咲くのよ!』

と返信してくれました。あれには本当に励まされたなぁ。大豆の前では「大丈夫、ベストを尽くそう。この辛さを楽しもう!」などと言いつつも、第一志望がダメだった場合のプランを大豆と共に練るのはとても気の重い作業でした。

受験はまだ続きます。これからが本番。生徒達は皆頑張っています。ひとりひとりを心から応援しています。母とは祈ることと知った日々。
デモ、ホントウニヨカッタヨ、オメデトウ大豆。

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by sur-lie | 2013-10-26 22:37 | my loveable familiy

栃木一泊・East JapanHS代表セレクション合宿追っかけ

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とてもマメなパパがいて、楽しいことをあれこれ提案してくれました。都合3家族で新鮮野菜などゲット!

しかしメインは道の駅ではありません。
なんと大豆、先日の合宿を経て関東選抜選手(U18)に選ばれました。そして今回はEast Japanのセレクション合宿(於栃木県)に参加しました。
このセレクション合宿は東北選抜・北海道選抜の選手との合同で行われ、総勢66名からさらにEast Japanの22名を選ぶための2泊3日とあいなりました。こんな機会はもう本当に無いことだろうと夫婦でほいほい追っかけをしてきました。
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合宿2日目は各地域毎のチーム対抗、翌3日はシャッフルチームでのゲーム。学校・地域・県とここまで選抜されてきたメンバー達ですからそれぞれのスキルも安定していてレベルが高く、試合もとても面白かった!コーチ陣も本当によく見ていて、シャッフルで編成されたチームRedは3チームの中でもダントツの強さ。メンバー発表はまだですが、チームRedでEast Japanのメンバーはほぼ決まりでしょう。大豆は今回チームBlueでしたが本当に善戦したと思います。3日目にグラウンドでコーチが配ってくださったメンバー表によるとやはり大豆はメンバー内最小・最軽量。

東北や北海道の仲間が出来て、友達となって、それだけでも素晴らしい体験だったと思います。帰宅して数日振りで家のお風呂に入った大豆はiPodを持ち込んで風呂内大カラオケ独唱状態でした。気持ち良さそうな歌声を聴いているだけで楽しかったんだな~というのが伝わってきました。4月からの最終学年、怪我なく充実のラグビーライフが送れますように。
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by sur-lie | 2013-03-26 08:48 | Rugby!

驚きの呼び出し

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焦りますよねぇ、呼び出しって。

一歩一歩、本当にこつこつとやっているんだと思います。
上の呼び出しで召集され、渡されたものがこちらだった模様。
協会印が押印された書類を初めて見ました。
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大豆、関東高校選抜チーム候補選手となりました。
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二泊三日のセレクション合宿に召集されるのは関東一円の高校生ラガー約50名。その中から22名が選抜されます。大豆部活からは今回10名が候補選手となりました。
セレクション合宿に行くだけでも正直すごいと思う!
あんなに小さい(本当に小さい・ラグビー選手としては)のに!体重も軽いのに!

私はとにかくごはん作りと洗濯をガンバリます。
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by sur-lie | 2013-03-03 18:09 | Rugby!

俺達の夢を背に乗せて

2012年暮から2013年1月7日まで、第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会が開催されました。
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神奈川県予選の決勝を終えてからも部内マッチや強化合宿などあり、全国大会出発のほんの数日前に先発メンバーが決まり、最終的に出場登録選手が発表になったのは先発隊が大阪入りしてからでした。さすがに気が揉めたので先発隊として大阪入りしていた大豆に『(メンバーに)入れたかな?』とメールしたら、何とかリザーブで入れた旨の返事が来たのがクリスマスの翌日、大会開会式の前夜。強化合宿メンバーに入れても先発隊に入れても登録選手に入るかどうかはぎりぎりまで判らない。不動のメンバーはともかく本当に熾烈な世界だと思います。

大豆が出場しようがしまいが行かないわけにはゆきません。私達夫婦も仕事納めの翌日大阪に向かいました。初戦は土砂降りの雨の中行われました。あれだけの雨は珍しいという声をあちこちで聞きました。持参した折畳み傘では間に合わず、しっかりめの大きなビニール傘を改めて買い、近鉄花園ラグビー場へ。総勢90名余の部員のうち、試合に出られない部員はポンチョを着てバックスタンドに整列し応援コールを繰り返します。私達はその後に構え、30分ハーフ前後半の試合を立ちっ放しで応援・観戦。公式戦でしか聞けない様々な応援コールを聞きながら私はひとりでぐっときていました。高校野球でよくベンチ入り出来ない選手達(スタンドで応援している子達)の紹介などしていますが、あのような感じと同じですから。

俺達の夢を背に乗せて
止められる奴はもういない

こんな詞に節をつけて歌うんですね。なんだかね、泣けました。出来るものなら90人全員をあのグラウンドに立たせてあげたいと思うのは甘いからなんだろうか。

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2013年1月1日、第3回戦の後半、突然(と私には思えた)大豆が交代出場。アナウンスで我が子の名前が呼ばれていても、試合全体を必死で観て応援していたので(何せ負けていましたから)それが大豆のことだと一瞬わからず、周りのママ達に「ほら!出たわよ!大豆よ!」と声をかけてもらうまでよくわかっていませんでした。リザーブでいても出場チャンスがあるかどうかなどわかりません。土砂降り試合の日に出なかったことで、これからは1つも負けられない試合ばかりだから多分出ることはないだろうなと思っていたのでグラウンドを駆け回る大豆を見てもその時はぴんときませんでした。

残念ながらその試合で敗退。前年のベスト4を『越える』という目標は達成することが出来ませんでした。

帰宅してから大豆が言っていました。

大学ラグビーの試合などで、試合前出場時に泣いている選手がいるのが不思議だった。お父さんに「そう、ああやってみんな泣くんだぜ」と言われたけれどそういう感じがわからなかった。けれど今回の3回戦の時、試合前に円陣を組んでキャプテンのUさんが言うことを聞いていたら泣いた。わかったんだ。ここにこれるまで支えてくれた本当にたくさんの人に感謝して、その思いを乗せていくんだということを言われた。涙が出た。


沢山の夢を背に乗せその重みと思いに気付けた、これだけでもどれほど貴重な経験でしょう。

1月5日には新キャプテンが決まり、また新たなスタートを切りました。今月19日には新人戦が始まります。そしてこの春も全国から強豪の生徒が入学してきます。3年生だからといってレギュラーになれるわけではありません。さらに熾烈な闘いが繰り広げられます。そしてこの1年は受験生としても過ごさなければなりません。

お屠蘇もおせちもないお正月でしたが、こんな風に年を越せたことを幸せに思います。

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次も必ず花園へ行きます。
そしてベスト4には入って、このお饅頭をあちこちに配りまくります。
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by sur-lie | 2013-01-12 09:59 | Rugby!

所詮親馬鹿です

かわいかったんだけどなー。たとえばこの時は小学校5年生。
ま、こどもは成長するものですからね。高校2年生か。

秋のとある試合にて。
この頃から少しずつ使ってもらえるようになりました。
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全国大会のメンバーに入れますように!
怪我をせず、体調を安定させ、その日々に臨めますように。
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by sur-lie | 2012-12-02 17:20 | Rugby!

日々のモザイク・自分らしく色々なことをする

昨日は本当に忙しかったです。
朝10時集合ね!と言われ、朝の時点で既に出遅れてしまい、『ごめんなさい、10時半くらいの到着になります~』と関係者ママ達にメールしてそれでもダッシュで家を出てバス~電車を乗り継ぎ、電車乗り換えも発車待ちの始発に乗ることが出来てやれやれラッキー と思ったのがワナで(笑)。気がつけばここはどこ?私は誰?ええ、心地よい電車の振動でぐっすり眠ってしまい2回目の乗り換え駅をとうに過ぎた頃目覚めました。慌てて引き返し、最初の集まりに到着したのは11時~。もう茶話会状態ではないか!何もせずだわさ(もちろんちゃんと事前のノルマは果たしていましたがねい)。

この日の為に、数日前にパウンドケーキを焼いておりました。泡立て器を握ったのは実に数ヶ月ぶりでした。
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(19cm×10cm×8cmというかなり大きな型でしっかり立ち上がって焼けたので1枚をさらに半分にしてせっせと個包装)

春に新しい仕事を始めて、その頃は暢気に、落ち着いたらまたケーキレッスンに行けるようになるかな、土曜日しか行けないけれどな などと思っていたのですが諸々あって通うのがなかなか厳しい状態に。それでも暢気に、そうだ、にっきせんせいにお願いして、今まで教わったケーキを復習して作って、そのプロセスをブログにアップして、講評していただくといいかも などと考えていたのですが泡立て器を持つ時間はおろかブログを書く時間(要するに自分で好き勝手にしていた時間)も取れない状況になっていきました。

あんなに好きだったお菓子作り、本当はそんなに興味がなかったのかも…と考えてしまうほど遠ざかっていました。そしてその考えは自分の気持ちを寂しい方向にしか向かわせず、ずっとずっと苦しい心でいました。

でもお菓子って、ある程度整った、安らかな心でないと作れない、そういうものです。
他のさまざまな手づくり品もそうではないでしょうか。

思うに、夫婦別れを胸に、梅干しを漬け、塩昆布を炊き、らっきょうを漬ける風景を見たことはなく、夫婦げんかの翌日炊きましたという煮豆を食べたこともなく、冷えた心で魚の風干しをつるす人をみたことがありません。

 辰巳芳子著『味覚日乗』より


息子達の頑張りを共に支えるママ達で、なにかを分かち合いたいという気持ちが疲れ切った私を動かしました。本当に、このまま眠ってしまいたい というくらいの状態ではありましたが2日間に分けて焼き上げたパウンドケーキ。息子達の学年のお母様方だけにしか亘らないのは重々承知でしたが、それでも行ってみたら足りない感じで焦りまくる私。でも皆さん「これをまた半分こして食べるからいいわよ!」と気持ちよく分け合って下さって事なきを得ました。「本当に美味しい!」「お店で売っているのみたい!」「くるみ…お高いのにこんなに入っていて感激~。」等々お褒めの言葉を頂いて、頑張って本当に良かった…と思いました。味は間違いないはず。だって家で作るのですからそんじょそこらの店売りよりよほど贅沢です。たっぷりのラミーフルーツにくるみ、生地にはアーモンドパウダーも入れて、焼き上がりすぐ、刷毛を当てるとじゅっという熱々の時点でラム酒をたっぷり打って。

こういう感覚を長らく忘れていた私です。

事前にお宅を開放して下さったママ宅で途中まで2年生母達有志で作業をしましたが、昨日3学年の保護者で頑張って作ったのは千羽鶴。
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さあ、仕上げです。リボンを結んでいるのは上のボンボンの折り方を指導してくれた保育士のママ。彼女、折り紙はプロ級なの!才能あふれるママ達の集まりって素敵です。
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写真を撮っていると、こうやってピースサインを繰り出すひょうきんママも。顔を入れないように撮るのが大変だったんだからねっ(笑)!

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凛々しい千羽鶴が出来上がりました。後は3年生・キャプテンのお母様が『祈 全国優勝』と書いて紅白のリボンをかけるのが代々の伝統のようです。

1日でも長く、この千羽鶴が全国大会のグランドに掲げられるように、選手の子もそうでない子も頑張って欲しいと心から願います。90余名の部員全員が晴れ舞台に立てるわけではない厳しさを大豆を通して痛感する日々ですが、それでもやはり願うのが母の心というものでしょうか。
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by sur-lie | 2012-12-02 12:44 | ママだったりもする

この頃のこと

去年の今頃は眠れない日々を過ごしていました。大豆が手術をした日の夜は確か文字通りの悪夢を見て汗びっしょりになって真夜中に飛び起きた記憶があります。その時自分は母親以外の何者でもないのだ と妙な感慨に耽ったものでした。

けれど一朝一夕に母親になったわけではなく、長男、次男を通して少しずつ母親にさせてもらったのだという事もしっかりと感じた日々でもありました。

あの怪我から1年が経ち、全国高校ラグビー大会の県予選が一斉に始まりました。神奈川県も既に今日準々決勝戦が行われ、4強が出揃いました。

各学校の選手ひとりひとりそれぞれの努力があり、その選手を支えるコーチ陣やスタッフ、家族の努力があり、グラウンドを駆け回るのは1チーム15人ですが、その15人の後ろにどれほどのバックアップがあるのだろう とそういった動きに関わるひとりの親として再び感慨に耽る日々です。

大豆の部活(朝練習)がなければもう少し睡眠時間を確保できるのにな 大豆が皆勤を目指さなければもう少し身体が楽なのにな などと、それを本気で望んでいるわけでは全く無いのですがつい考えてしまう私。けれどどこかでより高いハードルを与えられていることにチャレンジする気持ちもあり、年齢的にも体力的にもかなり厳しい試練ではありますが目下優先順位はとにかく大豆のサポート。週5フルタイムですとアスリート男子高校生用弁当製作も厳しいです。世の中のスーパーお母様方を心から尊敬しつつ(だって3人年子の男兄弟がいるお母様なんて毎朝お弁当3つでしょ?それもドカ弁でしょ?)、週末に時間があるとせっせと保存食を作ります。ケーキを作る余地は残念ながら今の私にはありません。うう、それはちょっとつらい。

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中学校の部活は一緒に過ごし、高校から別れてしまった親御さん達と先月集まりがありました。
「あの子たち、本当にいい調子なのよ。もしかしたら大豆君たちの学校に勝てるかもしれない。」とあるお母様が仰いましたが、間髪をいれず「それは無い、絶対に。」と言い切った私です。楽しい部活、和気藹々の部活もありそれはもちろん良いことだと思いますが、たったひとつしかない頂点の勝利を目指す部活動運営は考え方も取り組み方も違います。その厳しさや理不尽さに時に(子供の前ではおくびにも出さず)親ですらも気持ちが暗くなりますが、あれだけの練習をしている大豆たちにそう簡単に勝てるわけはありません。

家の中で見るといつのまにこんなに大きくなったのかしらと思いますが、チームの中に入ると相変わらず一番小さく細い大豆。フィジカルのポテンシャルをミニマムサイズでどうやってあげていくか真剣に考える日々。

そして、失明の可能性を突きつけられ絶対安静だった頃はウェイトトレーニングも出来ず底辺チームにすら入れなかったのに、腐らず一心に先輩の後に続くと気持ちを決めて日々楕円形と向き合い、今季県予選でファーストジャージを着ている大豆。

冬に向かって、我が家では熱い熱い日々が続きます。
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by sur-lie | 2012-10-27 19:25 | Rugby!

日々のモザイク・それなりに夏の思い出~その他編~

大豆はこの夏も合宿が2回。
7月末から出かけたオーストラリア遠征と、8月の菅平合宿です。
オーストラリアは費用を少しでも軽減するため香港トランジット便だったのですが、
到着した香港を台風が直撃、総勢65名(だったかな)は結局行きに52時間香港国際空港に足止め。
「もう香港空港のことは隅から隅まで知ってるぜ。」だそうです。
特にスタバには詳しくなったらしい。
便利な世の中になったもので、ネットの掲示板で随行スタッフ(コーチ)が随時情報を更新してくれていたので
良い経験じゃないか くらいにしか思ってなかったのですが
息子達が豪州滞在中に母達でちょっと集まった時には愛情深いお母様方の中には震えてお怒りの方もいらしたり。
いや、天気の事だし。
それだけの人数が他航空会社にトランジットは難しいかと。
(2班に別れて向かう案も出たようですが)
荷物がひとつも行方不明にならなかったことで結果オーライだと思いますがw。
でも次回からは直行便になるのかなー。次回はうちは無いからいいけどね。

8月は毎年夫が追っかけをするのを楽しみにしているのですが
勉強が全く進まず私はそれどころではないので
夫ひとりを菅平に送り込みました。
3年生に故障者が出て暫定Aチームとなった大豆。
試練の夏だったと思います。

で、合宿前半の追っかけを終えて一旦夫は帰宅したのですが
「運転頑張るからさ、良かったら日帰りで行かない?1試合だけでも観れば?」と言われ
かなり迷ったのですが結局私も後半の1日だけ出かけてきました長野県菅平。

空が広い。
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芝生が青い。
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天王山的試合が続いて(それも連敗)、ずっと菅平に詰めていらしたお母様方も表情が暗い。まあ、色々あったようで今年は本当に試練の年だ!どう乗り越えていけるのか。夫々どこに自分の気持ちを定めていくのか。
せっかく観に行った試合も出来はひどいもので(もちろん負け)、かなーりもやもやした気持ちで横浜に戻ったのですが、何も言わずに迎えてやることしか出来ないので淡々と。その状況の中から学び取ることが大切だものね。勝つということは生半可では出来ないことなのだから。そして勝利者にしか見えない高みがあるのだから。

合宿前半、練習帰りの大豆を夫が撮影して送ってくれました。
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オーストラリアから帰国して1ヶ月を過ぎてから
「忘れてたー。」となにやら取り出してきました。
ホストファミリーに連れていってもらった海で貝殻を拾ったそうで。
シーグラスなどもあってこれは素敵。
これに入れて飾れば?と小皿を渡したら、自分でレイアウトしていました。

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ふちのところに小ぶりの貝殻など並べて。
こういう感性が見えにくい子だったけれど、ああ私の子なんだなぁ と嬉しくなった瞬間。
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by sur-lie | 2012-09-01 12:27 | my loveable familiy

報われるということ

去年の秋に大怪我をして手術までした大豆。思えばあの手術直後はさすがに私も眠れない日々が続きました。単純な骨折等と違い、一切の運動が禁止の時期があったので本人のストレスも相当だったと思います。

年が明けてからようやく眼科のお医者様から「走っていいよ。」の許可が下り、徐々に筋力トレーニングなども始め、実際の練習に復帰したのは1月後半だったかと思います。

毎冬高校ラグビーは全国大会が行われ、この冬大豆たちもその大会に出かけたのですが、幼稚園から始めたラグビースクール出身で同じ学校に中学から入り、あるいは高校から入学・入部した生徒の中で唯一リザーブにすら入れなかったのは大豆ただ1人でした。大会が終わり、帰宅した大豆はぽつりとそのことについて「恥ずべきことだ。」と言いました。秋の怪我からすればその冬のシーズンを逃してしまったのはさすがに致し方ないことだと思います。ただ、身体のサイズやスキル的にも厳しいものがあったのも確かです。全国から集まった選りすぐりも加わった、100名近い部員の中でレギュラーとそのリザーブである20余名の中に入ることの厳しさはあまりにも過酷な競争と、コーチやスタッフ陣の思惑とが混ざり合ったなんともいえないものがあることを家庭の中で見守るだけの私にも感じられました。

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野生の勘にも似た判断力や決定力、そしてスピードを求められる厳しいポジションを務める大豆。ラグビーのポジションは大きくフォワードとバックスに分かれ、中には左右ということで2つあるポジションもありますが大豆のポジションは1箇所のみ。そして今そのポジションに2~3年生だけで5人います。1年生の中には関西からコーチに望まれて入部したそのポジションの生徒もいます。そんな中で、小柄でこれという強味もない大豆は家では出さないけれど随分ともがいていたに違いない。

2年生になってから、家で過去の試合のDVDを進んで観ることが増えてきました。今までは夫が口を酸っぱくして言ってもあまりしなかったのですが。同時に外国の試合もよく観るようになり、夫と2人であれこれ分析などもするようになりました。

怪我で身体が動かせない間、せめて身体を大きくしようとお弁当箱のサイズを変えました。940ml入りから一気に1.95リットル入りへ。冷蔵庫用糠床に使える大きなシール容器をお弁当箱にして、5合-6合ルーティーンでせっせとお米を研ぎ、炊きました。お弁当箱を変えた数日間は埋めても埋めても埋まらないその大きさにまたまた眠れない日が続きました。今はちょっと小休止で940mlのお弁当箱。けれど「そろそろまたデカい方持っていくかな。」と言い始めました。

今、レギュラーが出られる関東スーパーリーグと、それ以外の部員が出場する地区大会が同時に行われています。スーパーリーグは大豆には遠いものだと思っていました。それが、昨日地区大会に出場した大豆が帰宅すると「明日はスーパーリーグのリザーブに入った。」と。で、今すぐ今日のウェアを洗って欲しいと汚れ物を取り出しました。夫も私も一瞬信じられない思いでした。私などは、もう高校では大豆はレギュラーには、リザーブででも入れないだろう という気持ちでいたわけですから。食事をしながら昨日の地区大会で前半15分を過ぎたところですぐに交代と言われ、3年生と交代して大豆がその後ずっとプレーしたこと、ちょっとミスもあったようですが昨日の試合でのプレーは全体的に監督からよい評価を受け、初めてちゃんと声をかけられ、明日の試合での戦略についても細かい指示が出たこと、そして出場選手のボードの名前が貼り替えられ、自分の名前がスーパーリーグの出場枠に入っていたことなど話してくれました。

話を聞きながら思わず泣きそうになりました。泣かなかったけれど。

本人にとってはあまりにも苦しい1年余を過ごしてからのポジション獲得。有頂天というより、さあこれから という表情の大豆は親から見てもぐっと成長した趣でした。夫がひと言「良かったなぁ。」と。大豆も「本当に良かった。」と返していたような気がします。

さらに険しい道が続くこの先。この一歩はほんの始まりでしかないことは今までを振り返れば明白です。ちょっと気を抜けばまたすぐ落ちる危ういものでしかないことも痛感しています。されど、一歩。この一歩がなければ進めない道でもあります。

「怪我のないように、落ち着いたプレーを。練習したものしか出せないから、正確な判断を!」と送り出しました。大豆からはいつも以上に大きな明るい声で「はい!イッテキマス!」の返事が返ってきました。今日も仕事で早朝から接待ゴルフに出かけた夫と、ウィークデイには時間が作れず今日どうしても勉強しなければならない私はどれだけ行きたくても応援に行けません。ゆうべのうちに部活ママ友に試合撮影と録画をお願いして快諾していただきました。大豆が精一杯頑張るであろう今日、私も頑張らなくては。
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by sur-lie | 2012-06-03 10:41 | Rugby!

大豆のOne giant leap

子供の頃の私は、自分で言うのもなんですが実にしっかりした子でした。
女の子の傾向かもしれませんが
学校からの提出物等抜かりはなく
親の手を煩わせることはほぼ無かったと記憶しています。
絵に描いたような『病弱の』母は
そういう意味では楽だったのではないでしょうか。

男の子はそういう面
手がかかる気がします。
わすれものないのー?というのが
絶対に口をついて出てしまいます。
特に次男坊の大豆は未だにあれこれとやらかします。
学校のものだけではなく、
特に新学期は部活動の書類や細かい集金もあるので
こちらも何か抜け落ちてはいないかと少々緊張を強いられる日々です。
まだまだ親がかりが多いのです。
それが日常なので、特に面倒とも
親がかりだとも思わずに過ごしていた気がします。

昨日帰宅した大豆が
「明日朝、尿検査(尿採取)するからさー、覚えておいて。」と私に言いました。
「はいー。」と返事をしながら
実はすっかり忘れておりました。
今朝トイレの中で
A3用紙にでかでかと書かれたメモを見つけるまでは。
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朝、寝ぼけまなこでトイレに入って
思わず「ぎゃあ。」と声が出ました。
これなら忘れないよね。何せA3用紙。
親(私)に声をかけたにもかかわらず
大豆が自己判断でこういった物事を処理した大きな一歩であります。
One giant leapなんです。
信用出来ない親だとようやく気付いた
気付きの一歩でもあるのです。

家族が出かけた後
洗濯物を干しながら
妙にしみじみ感動したのでした。
朝は相変わらずたたき起こさなければなりませんが
それでもその頻度も確かに少しずつ減っているような。
大豆、ゆっくりと親離れをしていきます。
私も子離れをゆっくりとしていこうと思いました。

ちいさいこどもがいた今までの10年余り
パートなどをしておりました。
明日からはフルタイムの出勤となります。
転機にはそんな風に
色々な流れがシンクロするのかもしれません。
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by sur-lie | 2012-04-17 16:48 | ママだったりもする



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