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From the clifftop

横浜中華街・順海閣のお弁当

元気にしているのですがばたばたと慌しくしております。おもわずシフォンにブログを任せたり。(ここらへんは『猫語の教科書』byポール・ギャリコ的発想かしらん)追試受けてたヤツとかいますしね。はー、疲れる。

というわけで、ネタは溜まっているのですが時系列に記しておきたい出来事はまたいずれ。
とりあえず昨日ひょんなことから頂戴して食べることになったお弁当のことをちらりと。
横浜中華街・順海閣のお弁当_e0138916_6524190.jpg

順海閣のお弁当です。お店にお願いすると作ってもらえるらしいです。よくわからないけれど値段別に定番であるらしい。
これは順海閣のシャチョー夫人が「アタシの好きなもの(頼んで)入れちゃいましたから」だそうで、多分サービス弁当でしょうね。お値段ははっきりわからず。800円弁当を700円で作ってもらったとかそんなのらしいです。「らしい」が多すぎです、全ては闇の中です…。

向かって左上から時計回りに焼賣と蝦のライスペーパー巻揚げ(小)、海鮮と豚肉・レバーと野菜の炒め、酢豚、チンジャオロース。
チンジャオロースは玉ねぎ入りであっさりの塩味で、かなり薄味なのでこれだけ食べてもしんどくない。順海閣の酢豚って、ダイヤ型の塩大根が入っているんですよね。ある意味すごーく独特、というか日本人のイメージする酢豚的味つけです。なんだろうこれ?と思ったらケチャップ入りですわ。自分で作る時には絶対思いつかない(でももしかして酢豚にケチャップって定番?)ので妙に感心したりして。でもけっこうとんがっている酸味とジャンクな甘味が気になるといえば気になります。右上の一品、海鮮と豚肉・野菜…って書いていて気づいたのですがあれはいわゆる八宝菜だったのかしら?それとも五目旨煮系?蝦・烏賊・豚肉・豚レバー・絹さや・袋茸・人参・ピーマン…ん~、8種類はクリアしていますね。

最近少食になって、というか、もう量はそんなに食べられなくなったので、こんなに沢山食べられるかなぁと思ったのですが頑張って全部いただきました。チョー関係者が絡んでいたせいか(笑)、美味しいだけでなく胃にもたれなくて食後が楽でした。作り方がきちんとしている中華だと食べた後に疲れがきません。

さらに今回は順海閣と言えば的ココナッツババロワ(順海閣で何と呼んでいたのか忘れましたが、四角い形の白いアレです)もついていました。食後はさすがにお腹いっぱいだったのでバックヤードに放置してお三時に頂いたのですがこれが功を奏して新発見。お店で数回食べた時には好きじゃなかったのよねー。固さが今イチ好みではなかったのです。けれど放ったらかしておいたせいか、今回食べた時は適度にゆるんでいて口の中で比較的早く溶けて、私はこのくらいの柔らかさの方が好きだわ~と思いました。してみるとこれは寒天ではなくてちゃんとゼラチンを使っていたのでしょうね。昨日はそんなわけで持参したダサメシ弁当はそのまま持ち帰り、ばんごはんはそれをもそもそ食べましたとさ。
by sur-lie | 2010-03-16 08:31 | 食べましょうよ
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