はああああ…。(嘆息)
体調を崩してから、いえ、その前から実は低迷気味でした。先週末の発熱、『病は気から』というのもあったかも。
なんとなく身体(とキモチ)が左斜め30度くらいに傾いている状態が延々続いているのだけれど、ここはなんとか切り替える努力をしなくてはなりません。 というかぁ、ちょっと非現実に身をおかねばねぇ。好きなことをしてさぁ。
元町・一茶庵で昼間からこんな塩梅に繰り広げます、私の非現実。
板わさ・玉子焼き・焼き味噌 と三種の神器を並べて。
鉄製の酒器で供された日本酒は冷え冷えで。
(ちなみにお通しは揚げ蕎麦でした)
話聞くよー とマダム・サブリナが付き合ってくれました。
人の愚痴なんて聞くのは面倒でしんどい場合もあるのに、うんと後ろ向きの私の話にうんうんとやさしく合いの手を入れてくれます。
2合目は八海山を。お猪口を変えてくれました。
さしみ湯葉もね。
いくら自分で自分に魔法をかけようと思っても、もうオトナなんだから自分がしっかり動いて解決しよう!と考えても、
人に話を聞いてもらうというこのことでどれだけキモチが楽になるか、サブリナちゃん相手に冷酒を傾けながら思い知りました。電信柱に向かっては話せないものねー。
家族(夫)はもちろんちゃあんとわかってくれてはいますけれど(ホントウです)、働く母の共感度といったらとても夫の理解度の比じゃない。(笑)私が一語れば彼女は十解る。それが心地よく、ありがたい。
私はちゃんと人の話に耳を傾けているかな。
蕎麦です。
変わりそばの「紫蘇切り」。
つるつるとお蕎麦と共に飲み下した諸々にとらわれず、さてまたぽつぽついきましょう。