Hirokiのお宅に遊びに行った時、おばあちゃんがせっせと往復して運んでくれたかぼちゃです。3個も頂きまして、2個はまだスタンバイ状態。
皮と種を取り除いて約740gあったかぼちゃは秋田から戻ってすぐに
コレも作って合わせて練り上げてキャラメルパンプキンペーストにしておきました。キャラメルが少ないのでそのまま『かぼちゃっ』という感じです。
画面上辺りにあるのがパンプキンペースト。で、これを入れてマフィンを焼きました。レシピは
藤野真紀子さんの『語り継ぐお菓子』のシンプルレモンマフィンをベースに。レモンが無かったのでシークワーサーの果汁を入れたらまろやかでいい感じです。
パンプキンペーストを混ぜ込んでしまうとマフィン特有の食感が失われるかなと思い、なるべく最後にさっくり混ぜ込む感じで。上にもひと匙ずつぽんと載せました。出来立てをひとつ味見。うん、こういうプレーンなものって出来立ては格別の美味しさです。ちょっと置いたのも個人的には好きですが。
割るとこんな感じ。
この間みんなで撮った写真と一緒に今日Hirokiのおうちにマフィンのいくつかは旅立ちました。
もう一人、本腰で介護&看護生活が始まった友人へエールの気持ちを込めて。
このマフィンのレシピだと卵白が1個分余ってしまうので、ついでにパンプキンプリンも作りました。こちらの配合はいたってラフに、いつも作るカスタードプリンの配合にマフィンの残りの卵白1個分を足して。卵1個に牛乳100ccが我が家の基本ベースで、今回は全卵4個分(+卵白1個分)に対しパンプキンペーストを70gを加えました。甘味はブラウンシュガーを卵1個に対し大匙1杯を加えました。
昨夜接待の宴席を終えて帰宅した夫が目ざとく見つけて「風呂上りに食べる!」と。
ショーラパン風のキャラメルクリームをたっぷりとかけて。「うまいなぁ。」と食べていましたが、このヒトゆうべは
Wakiya一笑茶楼でたらふくいいものを食べて帰宅したんですよっ。がるるるるっ。